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医師のHPKIカードの取得率が低迷🆕

 ファストドクターが自社のプラットフォームに登録している勤務医を対象に実施した「HPKIカードの取得状況と普及方法の把握」に関する調査によると、電子処方箋を取り扱うためのHPKIカードの取得率は約16%にとどまっていることが分かった。  全体の6割以上は必要性を認識していなかった。自社のプラットフォームに登録し、アンケート調査への協力が得られた20〜50代の医師277人を対象に調査した。...

リフィル処方箋で医師の負担軽減も期待🆕

 2022(令和4)年度の診療報酬改定で導入されたリフィル処方箋が、医師の負担軽減につながると期待されることが厚生労働省の調査で分かった。  この調査は中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)診療報酬改定結果検証部会が行ったもので、次期診療報酬改定の基礎となる。  リフィル処方箋の認知については、発行のある病院は100.0%、発行のない病院は90.5%、発行のある診療所は90.5%、発行のない診療所では72.1%が「制度の内容まで知っている」と回答した。...

看護師の転職候補 51歳以上は介護施設が最多🆕

 エス・エム・エスが全国の看護師1万9335人を対象に実施した「看護師の働き方に関する意識調査」によると、転職先の候補としては、全年齢で病院・介護施設・クリニックが上位となった。  年齢層別の集計では21歳から50歳までは病院、51歳からは介護施設が最多となった。21歳から30歳までは一般企業や美容クリニックが転職先候補として上位に上がっている。...

地域に開かれた福祉施設の建設へ3事業を助成🆕

   日本財団が実施した「第2回日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト」で3事業への助成が決定した。  同プロジェクトはデザインやクリエイティブの力で、福祉施設を地域に開かれた魅力ある場所とするもの。  応募した292事業の中から北九州市の「希望のまちプロジェクト」、鹿児島県屋久島町の「屋久島 おじゃんせウェルネスセンター、大分市の「制度のはざまにいる子どものケアとご近所さんの顔がみえる拠点づくり えんえん」が選ばれた。...

コロナ薬「ゾコーバ」保険適用を承認 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は3月8日、塩野義製薬の新型コロナ経口薬「ゾコーバ」への公的医療保険の適用を承認した。  対象疾患と投与対象患者の類似性から、既存の新型コロナ経口薬の「ラブゲリオ」と抗インフルエンザ経口薬の「ゾフルーザ」を比較薬とし、2剤の平均値に有用性加算を適用した結果、1錠約7407円となった。  軽・中等症の12歳以上の患者に1日目は3錠、2日目から5日目は1日1錠服用することから、1治療に要する費用は約5万1852円となる。...

笹井氏プロフィール02

【笹井肇さんインタビュー】前副市長が語る介護保険と地域の20年 第4回「認定モデル事業で一次判定の問題点に危機感」

ーマ特集/対談・インタビュー

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収入増へ処遇改善を ICT活用による業務負担の軽減も必要🆕 

収入増へ処遇改善を ICT活用による業務負担の軽減も必要🆕 

 介護現場の人手不足が言われるようになって久しいが、介護保険制度の中で重要な役割を果たしているケアマネジャーのなり手が減っているにも関わらず、国の審議会などでなぜか大きな問題として取り上げられていない。なぜケアマネが不足しているのか。東洋大学 ライフデザイン学部生活支援学科の高野龍昭准教授に聞いた。
 
■給料が上がらないのに責任が重く
――ケアマネジャー不足をどう見ますか。
 
高野 私がケアマネジャーをやっていた2000年代前半ぐらいは、夜勤がない上に給料は高く、責任を持った仕事ができるということで、介護職員のキャリアアップの1つのルートとしてケアマネがありました。
 
 今は、給料は上がらないのに責任がすごく重くなってきた。一方で介護職員の給料が改善され、ケアマネと介護職員の収入が肩を並べるようになっています。こうしたことから、ケアマネのなり手が少なくなってきたということではないでしょうか。
 
 2018年に受験資格が変更されたことで、受験者数も合格者数も急減しました。その後、合格者数は増えたり減ったりしているものの、2017年に比べると、現在は4分の1ぐらいに減っています。
 
 それなのに、国はケアマネジャーの激減に対し、あまり危機感を持っていないようです。しかし、福祉分野の職業紹介やマッチングを行っている中央福祉人材センターのデータによると、去年10月のデータでは、有効求人倍率は介護職が4.85倍、ホームヘルパーは6.25倍です。

 
 このため、介護職やヘルパーの人材が不足していると言われているのですが、実はケアマネジャーも3.68倍と高い。人材不足が喧伝されている保育士ですら3.55倍ですから、それと比べればケアマネの人材不足も大きな課題なのに、国で議論しないのが疑問です。
 
――なぜなのでしょう。
 
高野 もともと給料がちょっと良かった、というイメージに引きずられているのかもしれません。ヘルパーの高齢化が言われて久しいのですが、ケアマネジャーも平均年齢はヘルパーと同じくらいの水準となっています。
 
 今から10年後ぐらいのケアマネジメントを考えた時に、若い人がもっと入ってくるような仕組みを作っていかないとまずいことになるでしょう。
 
――主任ケアマネジャーの不足も問題です。
 
高野 前回の制度改正で、基本的に居宅介護支援事業所の管理者は主任ケアマネジャーでなければならなくなりました。ただ、主任ケアマネになるためには…

ホームホスピス宮崎の新たな一歩は 医療的ケア児支援が中心の「全世代型支援」(3) 🆕

ホームホスピス宮崎の新たな一歩は 医療的ケア児支援が中心の「全世代型支援」(3) 🆕

■報酬が低すぎて広がらない
髙橋 病院・在宅に加えて、短期入所や日中一時での看護が巧みに融合しながら、看護師さんが育ち、その重要なハブの役割をされている。しかも、全世代型ですね。全世代型というのは、小児も高齢も障害も、ケアを必要とするあらゆる人を対象にするので、医療も福祉も利用することになります。そういう面での問題点はありますか。
市原 医療的ケア児のお母さんたちは、極端な話、ぐっすり眠った夜は一晩たりともない、何年もそういう状況です。そういうお母さんが…

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ホームホスピス宮崎の新たな一歩は 医療的ケア児支援が中心の「全世代型支援」(2) 🆕

ホームホスピス宮崎の新たな一歩は 医療的ケア児支援が中心の「全世代型支援」(2) 🆕

■ぱりおんとみつばちの連携
堤 訪問看護は8年経ちました。24時間365日体制で、患者・利用者は100人ぐらい、そのうち15人程度が子どもです。あとは、かあさんの家の入居者や、がん末期の人に訪問しています。みつばち診療所と一緒に看取りまで続けてほしいというケースが増えてきました。
市原 宮崎では、訪問看護ステーションはかなり増え、過密状態です。宮崎に限らないでしょうけど。ぱりおんは、訪問を始めてしばらくしたら…

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ホームホスピス宮崎の新たな一歩は 医療的ケア児支援が中心の「全世代型支援」(1)🆕

ホームホスピス宮崎の新たな一歩は 医療的ケア児支援が中心の「全世代型支援」(1)🆕

髙橋紘士さんがゲストを招き、医療・介護や社会保障を縦横に語り合います。
今回は、ホームホスピス宮崎(HHM)・市原美穂理事長と、HHMの訪問看護ステーションぱりおん・堤育子所長をお招きした鼎談です。
■中核は医療的ケア児への支援
髙橋 2021年10月、ホームホスピス宮崎が総合在宅支援の複合施設「HALE(ハレ)たちばな」(https://www.hale-tachibana.jp/)を立ち上げました。私はオープン直後に現地に伺って拝見し…

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コロナパンデミックは「コロナ政策禍」だ

コロナパンデミックは「コロナ政策禍」だ

長谷川敏彦さんに三たび聞く・下(聞き手・編集部)
■こうした議論を踏まえ「コロナは終わった」と宣言できるか
――昨年夏の「第5波」の際にも、対コロナの政策転換を訴えておられました(下図)。あれからほぼ1年ですが、政策転換は何も行われず、相変わらず“2類相当”のまま、来る日も来る日も「今日の感染者は何人」と報道される状況が続いています。
 この間、何がイッシュー(論点)なのかが明確にされないまま、だらだらと同じ政策が続けられている。専門家の発言も、スーパーコンピューターを使った解析も…

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第7波は新型コロナが“普通のかぜ”になっていく過渡期

第7波は新型コロナが“普通のかぜ”になっていく過渡期

長谷川敏彦さんに三たび聞く・上(聞き手・編集部)
■極めて順調な経過
――新型コロナウイルス感染症は、2021年夏の「第5波」では病床が不足し、自宅療養中に亡くなるケースがセンセーショナルに報じられました。第5波は秋になって収まり、陽性者は年末にかけて減少したものの22年1月後半からまた急増して「第6波」、そして現在の「第7波」。もう永遠に「波」が繰り返されるような気がしてきます。
 「波」はだいたい半年ごとに現れている。これはパンデミックを引き起こす呼吸器感染症のパターン通りだ。第6波以降では…

求む主任ケアマネ! 居宅介護支援は存続の危機

求む主任ケアマネ! 居宅介護支援は存続の危機

●求人にまったく応募がない
 介護事業所の人手不足が深刻だと言われます。しかし今、私たちが一番困っているのは、現場の職員が集まらないことではなく、主任ケアマネジャーを雇いたいのに雇えないことです。困り果てています。
――と訴えるのは、東京都品川区で介護事業を展開する…

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ラム

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第19回 厚生労働省図書館にて

第19回 厚生労働省図書館にて

 2023年最初の原稿なのでまずは、ご挨拶から。年末年始、どのようにお過ごしでしたか。よい年明けを迎えられたでしょうか。  私は、年末年始を京都で過ごしました。私たち夫婦には3人の子(長女、長男、次女)がおり、次女夫婦が京都に住んでいます。長男夫婦は現在大阪におり、昨年、両夫婦に第一子が誕生しました。...

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場ルポ/医療介護ビジネス新時代

「7つのゼロ」で利用者に当たり前の生活を 優秀な職員確保にもつながる〔駒場苑〕🆕

「7つのゼロ」で利用者に当たり前の生活を 優秀な職員確保にもつながる〔駒場苑〕🆕

 特別養護老人ホーム「駒場苑」(東京都目黒区)は、ケアの方針として「7つのゼロ」を掲げている。これは、利用者が普通に食べたり、トイレで排泄したりといった当たり前の生活を取り戻すための取り組みだが、こうした方針を明確に打ち出すことで…

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介護用動画センサーの草分け 高齢者施設での転倒防止に貢献〔キング通信工業〕🆕

介護用動画センサーの草分け 高齢者施設での転倒防止に貢献〔キング通信工業〕🆕

 キング通信工業(東京都世田谷区)は、防犯センサー技術を生かして2014年、他社に先駆けて介護用のシルエット動画センサーを開発・発売した。今年1月にはユーザーの意見を反映した新製品を上市。センサーの普及により高齢者施設でのさらなる転倒防止を目指す。

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現場施工型の高齢者向け手すりを開発 介護保険申請・施工の手間を軽減〔マツ六〕

現場施工型の高齢者向け手すりを開発 介護保険申請・施工の手間を軽減〔マツ六〕

 建築金物商社であるマツ六(大阪市)は、介護系の住設関連商品メーカーとしても事業を展開している。特に、現場施工型の高齢者向け屋外用手すり「フリーRレール」は、介護保険申請と施工の手間を軽減する商品として好評だ。

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センサー・記録ソフトなど活用し業務負担を軽減 ケアの質も向上〔善光会〕

センサー・記録ソフトなど活用し業務負担を軽減 ケアの質も向上〔善光会〕

 社会福祉法人善光会(東京都大田区)は先進的なテクノロジーを導入し効率的で質の高い介護を行っている。昨年、この取り組みを推進している宮本隆史理事・最高執行責任者・統括施設局長に経緯や効果などについて聞いたが、今回改めて、現場を見に本部や特別養護老人ホーム「フロース東糀谷」などが入る複合施設「サンタフェガーデンヒルズ」を訪ねた。

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室内環境にも着目した見守り機器「まもる~の」 新製品を9月に発売〔ZIPCARE〕

室内環境にも着目した見守り機器「まもる~の」 新製品を9月に発売〔ZIPCARE〕

 ZIPCAREの見守り機器「まもる~の」は、室内環境のデータを取得することで高齢者の「睡眠の質」の改善につなげることや、多機能でありながら低価格であることなどが特徴だ。9月には施設向けの現行製品をバージョンアップした新製品「まもる~のSHIP」を…

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政策・審議会・統計

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リフィル処方箋で医師の負担軽減も期待🆕

 2022(令和4)年度の診療報酬改定で導入されたリフィル処方箋が、医師の負担軽減につながると期待されることが厚生労働省の調査で分かった。  この調査は中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)診療報酬改定結果検証部会が行ったもので、次期診療報酬改定の基礎となる。  リフィル処方箋の認知については、発行のある病院は100.0%、発行のない病院は90.5%、発行のある診療所は90.5%、発行のない診療所では72.1%が「制度の内容まで知っている」と回答した。...

コロナ薬「ゾコーバ」保険適用を承認 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は3月8日、塩野義製薬の新型コロナ経口薬「ゾコーバ」への公的医療保険の適用を承認した。  対象疾患と投与対象患者の類似性から、既存の新型コロナ経口薬の「ラブゲリオ」と抗インフルエンザ経口薬の「ゾフルーザ」を比較薬とし、2剤の平均値に有用性加算を適用した結果、1錠約7407円となった。  軽・中等症の12歳以上の患者に1日目は3錠、2日目から5日目は1日1錠服用することから、1治療に要する費用は約5万1852円となる。...

診療報酬のコロナ特例取り扱いを議論 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は3月1日、新型コロナ感染症の5類への移行に伴う診療報酬上の特例の取り扱いについて議論した。  診療側委員が医療現場での感染対策や現場負担などを理由に特例を維持すべきと主張したのに対し、支払側委員からは5類への移行を機に段階的に平時に戻し、最終的に特例の廃止を目指すべきとの意見が述べられた。...

介護経営「概況調査」結果を公表 給付費分科会

 第214回社会保障審議会介護給付費分科会は2月20日、①標準様式例及び「電子申請・届出システム」の使用の基本原則化 に係る諮問について、②令和4(2022)年度介護事業経営概況調査の結果について、③令和5年度介護事業経営実態調査の実施について、④介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会に おけるこれまでの議論の整理について(報告)、議論した。  介護事業経営概況調査は各サービス施設・事業所の経営状況を把握し、次期介護保険制度の改正及び介護報酬の...

「ゾコーバ」の薬価算定方法を承認 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は2月15日、薬価専門部会がとりまとめた塩野義製薬の新型コロナ経口薬「ゾコーバ」の薬価算定に関する対応案を承認した。  今後、具体的な薬価算定を薬価算定組織で審議した上で、中医協総会の了承を経て薬価収載する。  薬価算定は通常の類似薬効比較方式によって行うが、比較薬の選定に当たっては投与対象患者が既存のコロナ経口薬と異なりむしろインフルエンザ治療薬に近いことから、これらの治療薬のうちの複数の比較薬を対象とする。...

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業界の動き

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医師のHPKIカードの取得率が低迷🆕

 ファストドクターが自社のプラットフォームに登録している勤務医を対象に実施した「HPKIカードの取得状況と普及方法の把握」に関する調査によると、電子処方箋を取り扱うためのHPKIカードの取得率は約16%にとどまっていることが分かった。  全体の6割以上は必要性を認識していなかった。自社のプラットフォームに登録し、アンケート調査への協力が得られた20〜50代の医師277人を対象に調査した。...

看護師の転職候補 51歳以上は介護施設が最多🆕

 エス・エム・エスが全国の看護師1万9335人を対象に実施した「看護師の働き方に関する意識調査」によると、転職先の候補としては、全年齢で病院・介護施設・クリニックが上位となった。  年齢層別の集計では21歳から50歳までは病院、51歳からは介護施設が最多となった。21歳から30歳までは一般企業や美容クリニックが転職先候補として上位に上がっている。...

地域に開かれた福祉施設の建設へ3事業を助成🆕

   日本財団が実施した「第2回日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト」で3事業への助成が決定した。  同プロジェクトはデザインやクリエイティブの力で、福祉施設を地域に開かれた魅力ある場所とするもの。  応募した292事業の中から北九州市の「希望のまちプロジェクト」、鹿児島県屋久島町の「屋久島 おじゃんせウェルネスセンター、大分市の「制度のはざまにいる子どものケアとご近所さんの顔がみえる拠点づくり えんえん」が選ばれた。...

「カイポケモバイル」が3万台突破 SMS

 エス・エム・エスは3月2日、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の会員を対象としたスマートフォンレンタルサービス「カイポケモバイル」の利用台数が、提供開始から 3万台を突破したと発表した。  サービス拡大の背景として、特定事業所加算や緊急時訪問看護加算の取得に向けた動きが挙げられる。  訪問介護では利用者情報の伝達、訪問介護員からの報告が要件とされる特定事業所加算があり、訪問看護では緊急時の連絡や訪問依頼に対応する体制を構築していることが評価される緊急時訪問看護加算がある。...

認知機能低下の早期発見で提携 コニカなど

 コニカミノルタとエモテック・ラボ(東京都渋谷区)は、認知症の評価に利活用することを目的に、コニカミノルタの「HitomeQ(ひとめく)ケアサポート」とエモテック・ラボの感情AI評価ソフトウェア「感情認識AI『Kansei Driven Engine(KDE)』]」で技術提携する。  認知症の精密な診断には、認知機能などの評価を行う神経心理検査、脳の萎縮などを評価するMRI画像検査などの検査が必要となる。...

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