厚生労働省の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)は12月20日、オンライン資格確認の導入の原則義務付けに関する経過措置と医療情報・システム基盤整備体制充実加算、医薬品の安定供給についての加算に関する諮問に対し、答申書を取りまとめた。
オン資導入促進への加算新設に異論 中医協
厚生労働省の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)は12月21日、マイナンバーカードによるオンライン資格確認をめぐり議論した。 来年4月から医療関係機関での導入が原則義務化になるが、顔認証付きカードリーダーが届かなかったり、業者の作業が遅れていたり、光回線が敷設できていない地域や建物があったりするなどの理由でカードリーダーの設置が遅れている。...
23年度の薬価改定骨子案を承認 中医協
厚生労働省の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)は12月21日、2023年度の薬価改定に関する骨子案を承認した。 改定の対象範囲は平均乖離率7.0%の0.625倍(平均乖離率4.378%)を超える、全医薬品の69%となる1万3400品目。...
制度見直しに関する意見を了承 介護保険部会
社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)介護保険部会は12月19日、介護保険制度の見直しに関する意見のとりまとめに向けた議論を行った。...
後発品の4割が出荷停止・限定 日薬連調べ
日本製薬団体連合会(日薬連)が行った医薬品の安定供給確保に関するアンケート調査によると、8月末時点で医薬品全体の28.2%、後発品(ジェネリック)では41.0%が出荷停止・限定出荷になっていることが分かった。...
給付と負担の7論点を議論 介護保険部会
社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)介護保険部会は11月28日、「全世代型社会保障構築会議の報告」と「給付と負担」を議論した。 全世代型社会保障構築会議は24日に第9回を開催した。介護については、介護保険制度の改革について、在宅サービス基盤の整備、介護職員の働く環境の改善、制度の持続可能性を論点として掲げた。...
介護サービスの基盤整備を議論 介護保険部会
厚生労働省社会保障審議会(厚労相の諮問機関)介護保険部会は11月14日、生活を支える介護サービス基盤の整備をめぐって議論した。...
給付と負担の7論点を議論 介護保険部会
社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)介護保険部会は10月31日、介護保険の給付と負担についての議論を本格的に始めた。 2022年度の介護費用総額は13.3兆円(予算ベース)と制度創設時のおよそ3.7倍であり、第1号被保険者保険料の全国平均も、月額6000円を超えて2.07倍に膨らんでいる(第8期)。...
高齢者医療制度の見直しに着手 医療保険部会
厚生労働省は10月28日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)医療保険部会に後期高齢者医療制度の見直しに関する論点を提示した。 増え続ける高齢者の医療費を公平に支え合うため、世代間・世代内の負担のありかたを見直す。...
財政検証控え制度改正の議論を開始 年金部会
社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)年金部会は10月25日、専門委員会の設置や今後の論点となる年金制度の意義・役割について議論した。 前シーズン(令和2[=2020]年改正法検討時)の同部会は2018年4月に始まり、19年12月に「議論の整理」を公表した。今回の部会は次の財政検証を24年に控え、3年ぶりに始まった。...
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