このうち、認知症については認知症専門ケア加算の算定状況が極めて低い水準で推移していることが示され…
「レカネマブ」の薬価決定へ議論開始 中医協🆕
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は9月27日、軽度のアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」の薬価収載に向けた今後の進め方を承認した。 レカネマブは製薬大手のエーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したもので、25日に製造販売が正式に承認された。...
このカテゴリーの最新の記事
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は9月27日、軽度のアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」の薬価収載に向けた今後の進め方を承認した。 レカネマブは製薬大手のエーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したもので、25日に製造販売が正式に承認された。...
厚生労働省が9月26日に発表した介護給付費等実態統計によると、2022年度の介護費用(介護給付費と自己負担)の総額は、前年度に比べ1620億円(1.5%増)の11兆1912億円となり、過去最高を更新した。...
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)薬価専門部会は9月20日、次期薬価制度改革に対する関係業界からのヒアリングを行った。 意見発表を行った団体のうち、日本製薬団体連合会・米国研究製薬工業協会(PhRMA)・欧州製薬団体連合会(efpia)の3団体は連名で意見を提出。革新的新薬を迅速に導入するため、収載時に欧米並みの価格設定ができる仕組みの導入を求めた。...
9月15日、第224回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、令和6年度(2024年度)介護報酬改定に向けて「地域包括ケアシステムの深化・推進」「自立支援・重度化防止を重視した質の高い介護サービスの推進」「制度の安定性・持続可能性の確保」などを議論した。 地域包括ケアシステムの深化・推進については「感染症への対応力強化」「業務継続に向けた取組の強化等」、自立支援・重度化防止には「口腔・栄養」の各論が掲げられた。...
厚生労働省が9月1日時点の住民基本台帳を基にまとめた国内の100歳以上の高齢者数は、9万2139人で昨年から1613人増えた。女性は8万1589人で。全体の約89%を占めている。 100歳以上の高齢者数は、老人福祉法が制定された1963年には全国で153人だったが、81年に1000人、98年に1万人、2012年に5万人を超えた。 国内の最高齢は大阪府柏原市の巽フサさんで116歳。男性では千葉県館山市の薗部儀三郎さんで111歳である。...
1週間無料でお試し購読ができます 詳しくはここをクリック
新着記事は1カ月無料で公開
有料記事は990円(税込)で1カ月読み放題
*1年間は1万1000円(同)
〈新着情報〉〈政策・審議会・統計〉〈業界の動き〉は無料
コラム一覧
アクセスランキング(9月25-10月1日)