厚生労働省の「社会福祉連携推進法人の運営の在り方等に関する検討会」は3月8日に開催したオンライン会合で、人材確保業務とガバナンスについて議論した。
人材確保業務については、厚労省から法人合同での採用募集、出向など法人間の人事交流の調整、賃金テーブルや初任給などの法人間の共通化に向けた調整、法人施設での職場体験や現場実習などの調整……
「にも包括」報告書取りまとめ 厚労省検討会
厚生労働省の「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムに係る検討会」は3月4日に開催した会合で、報告書案を議論し取りまとめた。この日の会合で構成員から出された意見を反映させた上で、19日に開催される予定の障害者部会に報告する。
報告書案は「はじめに」「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムについて」「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムを構成する要素」の3つで構成されている。
「はじめに」では、2017年2月の……
20年度の全国の保健師数は2%増 厚労省
厚生労働省の調べによると、2020年度の全国の常勤保健師数は3万6161人で、前年度に比べ674人(1.9%)増えていることが分かった。このうち都道府県の保健師は5137人、市区町村の保健師は3万1024人だった。
市区町村は前年度に比べ601人(2.0%)増えた。内訳は特別区が52人増……
8~10月の妊娠届4.6%減 出生減が加速
厚生労働省は12月24日、全国の自治体が今年8~10月に受理した妊娠届の件数を発表した。前年同期比4.6%で、1万369人減少した。
新型コロナの影響と見られ、10月に発表した5~7月分に比べると減少幅は小さくなっているが、来年の出生数の大幅減につながることが見込まれる。
医療機関支援に1兆9000億円 厚労省補正予算案
厚生労働省は新型コロナウイルス感染拡大防止策などを盛り込んだ2020年度の第3次補正予算案を取りまとめ、追加額として4兆7330億円(一般会計3兆8010億円)を計上した。
新型コロナ関連では、地域の医療提供体制を維持・確保するための医療機関などへの支援に1兆9374億円、緊急包括支援交付金に……
19年度の医療費43.6兆円 前年度比1兆円増
厚生労働省のまとめによると、2019年度の医療費は43兆6000億円となり、前年度に比べて約1兆円の増加となった。
医療費を伸び率でみると、19年度は前年度比2.4%増。この5年間の推移では15年度3.8%増、16年度0.4%減、17年度2.3%増、18年度0.8%増となっている。15年度の伸びが比較的大きかったのは、C型肝炎治療薬などの……
レムデシビルの保険診療併用認める 厚労省
厚生労働省は5月8日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として特例承認された「レムデシビル」について、時限的・特例的に保険診療との併用を認めることを決めた。重症患者に
人工呼吸器増産へ 厚労省が承認手続き効率化
厚生労働省は4月13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い不足している人工呼吸器について、自動車メーカーなど他業種からの参入を促すため、
社会福祉施設の感染防止 厚労省が取り組み整理
厚生労働省老健局は4月7日、新型コロナウイルスに関して緊急事態宣言が発せられたのに伴い、社会福祉施設などでの感染拡大防止に向け
1週間無料でお試し購読ができます 詳しくはここをクリック
新着記事は1カ月無料で公開
有料記事は990円(税込)で1カ月読み放題
*1年間は1万1000円(同)
〈新着情報〉〈政策・審議会・統計〉〈業界の動き〉は無料
【アーカイブ】テーマ特集/対談・インタビュー
コラム一覧
【アーカイブ】現場ルポ/医療介護ビジネス新時代
アクセスランキング(12月16-22日)
- 1位
- 2位