中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は1月31日、来年度の診療報酬改定に向けた個別項目の議論を行い、急性期一般入院料1における平均在院日数の基準と重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直しに関して、支払側委員と診療側委員の間で意見が真っ向から対立したため、公益委員が仲裁案を示し了承された。...
基本報酬、訪問介護は引き下げ 給付費分科会
1月22日、第239回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、令和6年度介護報酬改定に向けて(介護報酬改定案について)議論し、改定案を了承した。...
薬価算定基準の見直し案を承認 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は1月17日、「迅速導入加算」の新設や新薬創出加算の見直しなどを盛り込んだ薬価算定基準の見直し案を承認した。...
診療報酬改定に関するパブコメを募集 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は1月12日、2024年度の診療報酬改定に向けて取りまとめた「議論の整理」に関するパブリックコメントの募集を開始した。...
診療報酬改定の整理案を提示 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は1月10日、2024年度診療報酬改定に向けたこれまでの議論の整理案が事務局から提示された。...
16kmルールに診療・支払側が意見 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は12月27日、訪問診療・往診の16kmルールについて診療側・支払側委員が意見を述べた。...
2割負担の所得判断は先送り 介護保険部会
12月22日、第110回社会保障審議会介護保険部会が開かれ、「給付と負担について」「介護保険法施行規則の改正等」「『住宅確保要配慮者に対する居住支援機能のあり方に関する検討会』中間とりまとめ(案)」について報告された。 「給付と負担について」は「1号保険料負担の在り方」の見直しと「一定以上所得の判断基準」の変更について報告された。...
在宅精神医療にも包括的支援の評価を 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は12月22日、精神科医療や遺伝学的検査、人工腎臓などについて議論した。 精神科医療については、長期入院者を地域に移行する取り組みや、入院を長期化させず、可能な限り早期に退院し、地域で暮らすことができるよう、医療提供体制の整備、医療と障害福祉などとの連携を進めることが求められている。...
診療報酬改定率が決定 中医協で各項目議論へ
鈴木俊一財務相と武見敬三厚生労働相による診療報酬改定に関する復活折衝が12月20に行われ、診療報酬を0.88%引き上げる一方、薬価などを1.00%引き下げることで、全体として0.12%のマイナス改定とすることで決着した。 同日開催の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に報告された。今後、同協議会で各項目の報酬を議論していく。...
2024報酬改定案を議論 給付費分科会
12月18日、第236回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、令和6年度(2024年度)介護報酬改定に向けて「審議報告のとりまとめに向けて②」を議論した。...
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