〈業界の動き〉の記事一覧
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対話AI搭載型ロボットによる介護実証を実施

対話AI搭載型ロボットによる介護実証を実施

 KDDIとシャープ、日本総合研究所、やさしい手の4社は11月17日から12月18日まで、シャープのコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」に対話AIシステム「MICSUS(ミクサス)」を搭載した対話AI搭載型ロボットを使い介護サービスの実証を行う。...

小型汚物処理機が有料老人ホームに初導入

小型汚物処理機が有料老人ホームに初導入

 エレクトロラックス・プロフェッショナル・ジャパンが製造・販売する小型汚物処理機「OBUTSU mini」が、介護付き有料老人ホーム「グランフォレスト学芸大学」(東京都目黒区)に導入された。OBUTSU miniが介護付き有料老人ホームへ導入されるのは初めて。...

ドラゴンネット設立25周年会議を来月開催

ドラゴンネット設立25周年会議を来月開催

 アジア7カ国・地域(日本、韓国、シンガポール、香港、台湾、タイ、マレーシア)の医療政策研究者のネットワーク「ドラゴンネット」(主宰・長谷川敏彦氏)が設立25周年記念会議を開催する。
 
 先進国以外の国が国民皆保険(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ、UHC)を達成しているのは、世界でアジアだけである。ドラゴンネットは1998年…

養父市でオンライン診療の実証事業 PHC

養父市でオンライン診療の実証事業 PHC

 兵庫県養父市とPHCホールディングス傘下のウィーメックス、ブイキューブは、同市の公民館「あけのべ憩いの家」にリアルタイム遠隔医療システム「Doctor Cart」が搭載された「TELECUBE」を設置し、11月7日からオンライン診療の実証事業を開始する。...

特養の22年度収支は6割以上が赤字 老施協

特養の22年度収支は6割以上が赤字 老施協

 老人福祉施設協議会(老施協)が行った2022年度の「全国老施協収支状況等調査」(速報値)によると、物価高騰などによって特養の6割以上が赤字だったことが分かった。
 
 回答を得た特養1600施設のうち、赤字施設の割合(補助金除く)は、21年度が43.0%であったのに対し、22年度は62.0%と大幅に増加した。
 
 一般企業の利益率に当たる収支差率(同)は…

マッスルスーツExo-Powerにグッドデザイン賞

マッスルスーツExo-Powerにグッドデザイン賞

 イノフィスが5月に発売した「マッスルスーツExo-Power(エクソパワー)」がグッドデザイン賞を受賞した。  マッスルスーツは主に中腰姿勢を維持する作業や重量物の持ち上げなどの作業時に、腰にかかる負担を補助・軽減するアシストスーツ。...

ドラッグロス解消へ研究会を発足 三菱総研

ドラッグロス解消へ研究会を発足 三菱総研

   三菱総合研究所は国内の治験形態の転換(CTX)により国際共同治験への参加を促進し、ドラッグラグ・ドラッグロスの解消を目指す日本CTX研究会を設立した。  CTXとは治験を効率的・効果的に実施するため、治験の組み立て方や運用、通例などの形態を転換すること。...

看護記録DXツールの提供開始 Medurance

看護記録DXツールの提供開始 Medurance

 東京大学発の医療AIスタートアップ Meduranceは看護・介護施設向けの記録DXツール「RABBIT」の精度チェックを終え提供を開始した。  RABBITは看護師向けの音声記録サービス。従来の音声認識では医療系の専門用語の聞き取りが悪く、記録に使うには難があった。...

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