東京都武蔵野市の笹井肇前副市長(「医療と介護2040」でインタビューを連載中)が市内の医療・介護関係者に呼びかけて立ち上げた「武蔵野地域包括ケア研究会」は2023年10月、提言書「“まちぐるみの支え合い”武蔵野市版地域包括ケアの深化と推進のために」を公表した。...

東京都武蔵野市の笹井肇前副市長(「医療と介護2040」でインタビューを連載中)が市内の医療・介護関係者に呼びかけて立ち上げた「武蔵野地域包括ケア研究会」は2023年10月、提言書「“まちぐるみの支え合い”武蔵野市版地域包括ケアの深化と推進のために」を公表した。...
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は11月10日、外来医療などに関する議論を行い、かかりつけ医機能に関する評価をめぐり、支払側委員が外来管理加算の廃止やサービス担当者会議を地域包括診療料加算の要件とすることを提案したことなどに対し、診療側委員が猛反発した。...
11月6日、第108回社会保障審議会介護保険部会が開かれ、「給付と負担」「『住宅確保要配慮者に対する居住支援機能のあり方に関する検討会』中間とりまとめ素案」について議論を行った。
「給付と負担」では、2022年12月に公表した「介護保険制度の見直しに関する意見」で「第9期計画に向けて結論を得ることが適当」とされた3項目――①2割負担の判断基準、②1号保険料のあり方、③老健・介護医療院の多床室の室料負担――のうち…
11月6日、第230回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、①令和6年度(2024年度)介護報酬改定に向けて「訪問介護・訪問入浴介護」「訪問看護」「訪問リハビリテーション」「居宅療養管理指導」「居宅介護支援」、②横断的事項の「介護人材の処遇改善等」「複合型サービス(訪問介護と通所介護の組み合わせ)」について議論した。
それぞれの主な論点は以下の通り。
訪問介護…看取り期の対応、同一建物の居住者にサービス提供する場合の報酬など
訪問看護…専門的ケアのニーズが高い利用者への対応、看取り体制の強化など…
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は10月27日、来年度の診療報酬改定に向け歯科訪問診療などをテーマに議論を行った。...
10月26日、第229回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、令和6年度(2024年度)介護報酬改定に向けて「通所介護」「認知症対応型通所介護」「療養通所介護」「通所リハビリテーション」「短期入所生活介護」「短期入所療養介護」について議論した。...
10月23日、第228回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、令和6年度(2024年度)介護報酬改定に向けて「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」「夜間対応型訪問介護」「小規模多機能型居宅介護」「看護小規模多機能型居宅介護」「認知症対応型共同生活介護」について議論した。...
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は10月20日、主治医とケアマネジャー、医療機関と高齢者施設、障害福祉サービスとの連携、訪問看護について議論した。...
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)薬価専門部会は10月18日、2024年度薬価改定に向け、新薬創出等加算の企業要件や乖離率などについて議論した。 企業要件では加算係数が最も高い区分Ⅰにベンチャー企業とスタートアップ企業が入っていないことをどう考えるかが論点となった。...
社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)介護給付費分科会は10月11日、厚労省が提示した介護報酬改定の実施時期を6月とする案について議論し、複数の委員が慎重な対応を求める意見を述べた。 2024年度診療報酬改定については、医療機関・薬局やベンダーなどの集中的な業務負担を平準化するため、6月1日から施行する案が中央社会保険医療協議会で了承されている。...
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