視覚障害者が自立して街を移動するためのナビゲーションロボット「AIスーツケース」の開発を進めている次世代移動支援技術開発コンソーシアムは、昨年11月30日までと予定していた活動期間を1年間延長した。
仙台でICT活用のフレイル予防実証実験 SMS
エス・エム・エスは仙台市でICTを活用した高齢者のフレイル予防の実証試験を今月から開始する。 市内に在住の65歳以上の高齢者を対象に、従来、質問用紙で行われることが多いフレイルチェックを、スマホを使ってWeb上で実施する。...
老人福祉施設大会・研究会議を宇都宮で開催
全国老人福祉施設協議会(老施協)は1月26、27日に「第1回全国老人福祉施設大会・研究会議~JSフェスティバルin栃木~」を、栃木県宇都宮市の宇都宮駅東口交流拠点施設(ライトキューブ宇都宮)などで開催する。...
AI転倒検知システムを発売 グローリー
グローリー(兵庫県姫路市)は、高齢者施設などの居室を見守る転倒検知システム「mirAI-EYE(ミライアイ)」を発売した。 赤外線3次元センサーを活用し、人の骨格から姿勢を正確に認識できるAI画像認識技術を応用し、エコナビスタ(東京都千代田区)と共同開発した。...
つくば市で高度救急搬送システムの実証実験
東京大学発医療系ベンチャーのTXP Medical(東京都千代⽥区)は、スーパーシティの取り組みとして、つくば市で救急医療の質向上のための高度救急搬送システムを構築し、救急現場での実証実験を開始した。 同社が全国の⾃治体に提供している「救急医療情報システムNSER...
日本初のAI新医療機器を発売 アイリス
AI医療機器ベンチャーのアイリス(東京都千代田区)は、AI搭載の咽頭内視鏡システム「nodoca(ノドカ)」を使ったインフルエンザ診断の保険適用開始を受け、12月23日から全国の医療機関向けに一般販売を開始する。...
高齢者対象にロボットウォーキングの効果検証
AssistMotion(アシストモーション)は福島県いわき市でロボットウォーキングの実証実験を行っている。高齢者の加齢による歩行速度の減少、筋力低下を予防して健康寿命を延伸させることが目的。 70歳以上の8人が参加し、歩行トレーニングロボット「curara(クララ)」を使うグループと使わないグループに分けてウォーキング実験を行う。...
ケアマネジメント・プロセス調査を実施 SMS
エス・エム・エスの研究機関「高齢社会ラボ」が全国のケアマネジャー132人を対象に実施したケアマネジメント・プロセス実態調査によると、ケアプラン作成の際、サービス選定より適切な目標設定の方が、難易度が高いことが分かった。 同ラボは介護経営実態や法改正動向、介護従事者のキャリア・働き方、高齢者の実態など、高齢社会に関する調査・情報発信を行っている。...
全社挙げて認知症サポーターを養成 平和堂
滋賀県を中心に総合スーパーなどを展開する平和堂(滋賀県彦根市)は、厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン」の主旨に賛同し、全社を挙げて「認知症サポーター」の養成に取り組む。...
送迎計画自動作成と介護記録ソフトが連携
パナソニックカーエレクトロニクス(東京都品川区)の送迎計画自動作成サービス「DRIVEBOSS(ドライブボス)」が、ケアコネクトジャパン(静岡市)の介護記録ソフト「CAREKARTE(ケアカルテ)」と連携した。...
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