エス・エム・エスが介護を行う家族468人に対し、口腔ケアに関するアンケートを行ったところ、約7割が口腔ケアを行っているものの、約4割が「方法が適切か分からない」と不安に思っていることが分かった。 同社は介護で悩む人向けコミュニティ「安心介護」を提供している。5月9日の口腔ケアの日を前に、会員に対し口腔ケアに関する実態調査を行った。...
株式会社を設立しSCOP事業譲渡 善光会
社会福祉法人善光会はスマート介護プラットフォーム「SCOP」に関する事業を、新たに設立した株式会社善光総合研究所に譲渡した。 研究所の事業とSCOP事業、関連する事業を拡大する上で、資金調達面を含めた開発の加速化や中期的な事業戦略を見据えた経営資源投入の意思決定の柔軟性など、制度上、社会福祉法人では難しかった事業展開を行うことが目的。...
運動習慣によるサルコペニアリスク低減を解明
順天堂大学大学院医学研究科の田端宏樹博士研究員らの研究グループは、中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動習慣がある高齢者は、サルコペニアや筋機能低下のリスクが低いことを明らかにした。...
眼内内視鏡・眼内照明保持ロボットを製品化
九州大学・東京工業大学・順天堂大学・山口大学とリバーフィールドが共同開発した、眼内内視鏡・眼内照明保持ロボット「OQrimo(オクリモ)」が製品化に成功した。 また、リバーフィールドによる医薬品医療機器総合機構(PMDA)への一般医療機器販売の届け出が4月13日に受理された。...
電子診察券に再来受付機で使える機能を追加
東京都済生会中央病院は今月からスマホアプリ「MyHospital」の電子診察券機能に再来受付機で使用できる機能を追加した。 これにより、再来受付から会計・院外薬局への処方箋データ送信までをMyHospitalで完結ができるようになった。...
Wi-Fiと見守りセンサーの動作確認を実施
バッファローは積水化学工業の協力により、法人向けWi-Fiアクセスポイント「AirStation Proシリーズ」と、積水化学の起上検知・在床管理が可能な見守りセンサー「ANSIEL(アンシエル)」との動作確認を行った。 ANSIELのデータ通信に必要なWi-Fi環境をAirStation...
がん研と大腸がん患者向けアプリの研究開始
MICIN(東京都千代田区)は国立がん研究センター東病院と、大腸がん患者の術後の早期回復を目指し、PHRを活用した周術期管理アプリを用いた探索的臨床研究を開始した。 PHRとは患者が自らの医療・健康情報を収集し一元的に保存する仕組みのこと。 両者はこれまで大腸がん患者の周術期管理アプリの開発に向けた共同研究を進めてきた。...
医師のHPKIカードの取得率が低迷
ファストドクターが自社のプラットフォームに登録している勤務医を対象に実施した「HPKIカードの取得状況と普及方法の把握」に関する調査によると、電子処方箋を取り扱うためのHPKIカードの取得率は約16%にとどまっていることが分かった。...
看護師の転職候補 51歳以上は介護施設が最多
エス・エム・エスが全国の看護師1万9335人を対象に実施した「看護師の働き方に関する意識調査」によると、転職先の候補としては、全年齢で病院・介護施設・クリニックが上位となった。 年齢層別の集計では21歳から50歳までは病院、51歳からは介護施設が最多となった。21歳から30歳までは一般企業や美容クリニックが転職先候補として上位に上がっている。...
地域に開かれた福祉施設の建設へ3事業を助成
日本財団が実施した「第2回日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト」で3事業への助成が決定した。 同プロジェクトはデザインやクリエイティブの力で、福祉施設を地域に開かれた魅力ある場所とするもの。...
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