全国老人福祉施設協議会(全国老施協)は来年度の介護報酬改定で改定率プラス9%を求める要望書を17日に厚労省に提出した。大山知子会長らが間隆一郎老健局長を訪れ要望書を手渡した。...
22年度の介護費用は11兆1912億円
厚生労働省が9月26日に発表した介護給付費等実態統計によると、2022年度の介護費用(介護給付費と自己負担)の総額は、前年度に比べ1620億円(1.5%増)の11兆1912億円となり、過去最高を更新した。...
100歳以上の高齢者数9万2139人 厚労省
厚生労働省が9月1日時点の住民基本台帳を基にまとめた国内の100歳以上の高齢者数は、9万2139人で昨年から1613人増えた。女性は8万1589人で。全体の約89%を占めている。 100歳以上の高齢者数は、老人福祉法が制定された1963年には全国で153人だったが、81年に1000人、98年に1万人、2012年に5万人を超えた。...
高齢者世帯のうち独居が過半数に 厚労省調査
厚生労働省の2022年国民生活基礎調査よると、65歳以上の高齢者世帯は1693万1000世帯で全世帯の31.2%を占めた。 このうち単独世帯が873万世帯で、全体の 51.6%と半数以上を占め、夫婦のみの世帯は756万2000世帯(同 44.7%)だった。高齢者の単独世帯が5割を超えたのは、1995年の第4回調査以降初めて。...
20年4月以来3年ぶりに対面で開催 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は5月10日に総会を開催し、2023年度の入院・外来医療調査とDPC/PDPSの特別調査に関する今後の検討事項とスケジュール案を了承した。 新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類相当に変更されたのに伴い、2020年4月8日以来、約3年ぶりに対面での開催となった。...
リフィル処方箋で医師の負担軽減も期待
2022(令和4)年度の診療報酬改定で導入されたリフィル処方箋が、医師の負担軽減につながると期待されることが厚生労働省の調査で分かった。 この調査は中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)診療報酬改定結果検証部会が行ったもので、次期診療報酬改定の基礎となる。...
21年度の施設での高齢者虐待が過去最多に
厚生労働省は12月23日、2021年度の高齢者虐待に関する調査結果を公表した。特別養護老人ホームなどの施設職員による虐待と認められた件数は739件で、前年度から144件増え過去最多となった。 相談・通報件数も2390件で同293件の増加。相談・通報者は2713人で、当該施設の職員が808人で最も多く、次いで施設管理者であった。...
21年度の介護費用総額は11兆円 厚労省
厚生労働省が9月21日に公表した2021年度の介護給付費統計によると、介護給付費と自己負担を合わせた介護費用の総額が11兆291億円となり、過去最多を更新した。前年度に比べ2508億円増加した。...
単独世帯数が約3割に 厚労省の21年調査
厚生労働省の世帯数調査によると、2021年6月3日現在、全世帯の中で「単独世帯」の数が1529万2000世帯で最も多く、全世帯に占める割合が29.5%となり過去最高となったことが分かった。 世帯総数は5191万4000世帯。単独世帯の次に多いのが「夫婦と未婚の子のみの世帯」で1427 万2千世帯(同27.5%)、次いで「夫婦のみの世帯」の 1271...
今年上半期の出生数40万人割れ 厚労省
厚生労働省がこのほど公表した人口動態統計速報によると、今年1~6月の出生数は38万4942人で、前年同期に比べ2万87人(5.0%)減少した。 上半期で出生数が40万人を下回るのは2000年以降初めてで、少子化が加速していることを示している。...
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