〈政策・審議会・統計〉の記事一覧
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ノババックス製ワクチン供給契約を締結 厚労省

 厚生労働省は9月6日、武田薬品工業が米国ノババックス社から技術移管を受けて国内で生産・流通を行う新型コロナワクチンの供給に関する契約を締結した。  日本での薬事承認を前提に、早ければ来年初頭から約1年間で1億5000万回分の供給を受ける。  ノババックス社製は組み換えタンパクワクチンと呼ばれるもので、B型肝炎ワクチンなどとして使われてきた。...

休校で休む保護者を支援 助成金制度が再開へ

 厚生労働省は新型コロナによる休校・休園で、仕事を休まなければならない保護者を支援するための「小学校休業等対応助成金・支援金」制度を再開する。  年次有給休暇とは別に、小学校や幼稚園、保育所などが休校・休園になった子どもの保護者に有給休暇を取得させた企業に対し、賃金を全額補助するもの。保護者自身が申請することもできる。...

ワクチン接種で2人死亡は「偶発的」 武田薬品

 武田薬品工業は9月1日、異物混入に関連して使用を見合わせたモデルナ社製新型コロナワクチンを接種後、30代の男性2人が死亡したことについて、接種との因果関係が確認されず、偶発的に生じたものと考えられると発表した。武田薬品はモデルナ社製ワクチンを国内で供給している。...

男性版産休、来年10月1日に施行 厚労省

 労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)雇用環境・均等分科会は8月30日、厚労省が提示した「出生時育児休業(男性版産休)」を来年10月1日から施行するとの省令案を了承した。  男性版産休は夫の育児休業を促進することを目的としている。子どもが生まれてから8週間以内に4週間まで休みが取れ、2回に分けて取得することができる。...

使用見合わせのワクチンで2人死亡 厚労省公表

 厚生労働省は8月28日、異物混入に関連して使用を見合わせたモデルナ社製新型コロナワクチンを接種した後に、30代の男性2人が死亡していたことを公表した。  2人はいずれも2回目の接種後発熱し、一度熱が下がったものの、その後死亡した。2人とも基礎疾患とアレルギー歴がなく、死因は調査中。...

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