厚生労働省は11月12日、入退院支援加算をヤングケアラー支援にも活用する方針を中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で提示した。 入退院支援加算は入院前から退院後まで途切れのない支援を行うため、病院が地域の関係機関などと連携して支援に取り組んだ場合に算定できる。...
短時間労働の特例延長を承認 障害者雇用分科会
厚生労働省は11月10日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)障害者雇用分科会に、2022年度末までとしている精神障害者の短時間労働者に関する特例措置を延長する方針を示し、承認された。併せて、新規雇い入れか…
小児在宅医療の緊急往診加算など議論 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は11月10日、在宅医療と在宅歯科医療、急性期入院医療に関して議論を行った。...
法令上の位置付け明確化検討 地域生活支援拠点
厚生労働省は11月5日、地域生活支援拠点の整備を進めるため、法令上の位置付けの明確化を検討することなどを社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)障害者部会に提示した。
地域生活支援拠点は緊急時の迅速・確実な相談支援の実施…
精神科在宅患者支援の対象拡大など議論 中医協
厚生労働省は11月5日、精神医療の評価の見直しなどについて、中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)に対し論点を示した。...
介護保険の滞納者が初の2万人超え 厚労省調べ
厚生労働省が11月4日に公表した2020年度の介護保険事務調査によると、介護保険料の滞納により差し押えが決定した人の数が2万1578人となり、初めて2万人を超えた。前年に比べ2609人増えた。 滞納が決定した人のうち、1万6072人が資産の一部を保険料の滞納分に充てられており、その数は前年に比べ2581人増となった。...
20年度介護費用総額10.7兆円 過去最多に
厚生労働省が11月2日に発表した介護給付費等実態統計によると、介護給付費に自己負担を加えた2020年度の介護費用総額は10兆7783億円で、前年度に比べ2688億円増加し過去最多となった。...
専門看護師など訪問看護の評価で議論 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は10月27日、専門性の高い看護師による同行訪問、訪問看護における専門看護師や理学療法士などのあり方、小児への訪問看護に関する…
来年度の国保賦課限度額3万円引き上げ 厚労省
厚生労働省は10月22日、来年度の国民保険料と後期高齢者の医療保険料の賦課限度額をそれぞれ3万円と2万円引き上げる見直し案を、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)医療保険部会…
かかりつけ医の論点めぐり異なる見解 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は10月20日、かかりつけ医を中心とする外来医療をテーマに会合を開催したが、まずはかかりつけ医の機能・役割を明確化する必要があると支払側委員が指摘したのに対し、診療側委員から中医協は制度を話し合う場ではないとの考え方が示され、厚労省が提示した論点とは異なる部分で議論が展開した。...
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