エス・エム・エスは訪問看護経営支援サービス「カイポケ訪問看護」の累計導入事業所数が全国の訪問看護ステーションの3分の1以上にあたる7000件を突破したと発表した。
カイポケ訪問看護は電子カルテやレセプト機能に加え、会計、経営管理、勤怠管理、給与計算などICTを活用した多様な支援を行っている。
月額定額制のシンプルな料金体系により、サービスの利用者が増えても、システム利用に関する訪看ステーションのコスト負担が増えないのも特長で、これら機能の網羅性や料金のわかりやすさも導入件数増加の要因と同社では話している。
また、厚生労働省が推進する「ケアプランデータ連携システム」に対応。これまで訪看ステーションと居宅介護支援事業所の間で、主に紙やFAXで行われていたサービス利用票などのやり取りをデジタル化することで事務負担を軽減する。
同システムへの対応は、訪問看護ステーションの収益に直結する「処遇改善」の要件の1つでもある。2025年度処遇改善の補助金と、26年度介護報酬臨時改定で創設される処遇改善加算の要件には、同システムの導入が含まれている。
カイポケ訪問看護を利用することで、システム導入による事務負担軽減に加え、これらの制度変更にも円滑に対応できるようになる。