OKIはウロバッグの尿量をデジタルで自動測定・記録できる尿監視支援システム「ウロミル」=写真=を医療機関向けに販売する。ICUなど尿量管理が必要な病院現場で尿量確認作業を自動化し、看護負担の軽減と記録の標準化を支援する。
リアルタイムモニタリングと尿量変化を迅速に通知するアラート機能により患者状態の早期把握を可能にし、医療現場の安全性向上に貢献する。ベッド周辺の限られたスペースでも他の機器の妨げにならないコンパクトな設計と、直感的に使える操作性を両立した。
オープンのRPAツール「BizRobo!」と連携することで、電子カルテシステムなどへの尿量データの自動記録に対応し、手入力に伴う負担軽減と情報の正確性向上に寄与する。
高精度なデジタル測定によって精密尿量計付きバッグから汎用ウロバッグへの代替が期待され、消耗品コストの削減と看護業務の効率化を図り、ICUから一般病棟まで幅広い現場での活用が期待できる。
開発にあたっては医師・看護師・臨床工学技士など医療現場の人たちの声を聞き、その課題を反映することで、現場での使いやすさを徹底的に追求して開発した。