千葉大学予防医学センターの阿部紀之特任研究員らの研究チームが互助共助コミュニティ型資源回収ステーション(コミュニティ拠点)の利用と、高齢者の要介護リスクとの関連を検証したところ、コミュニティ拠点利用者は非利用者に比べ、要支援・要介護リスクが約15%低いことが明らかになった。...
千葉大学予防医学センターの阿部紀之特任研究員らの研究チームが互助共助コミュニティ型資源回収ステーション(コミュニティ拠点)の利用と、高齢者の要介護リスクとの関連を検証したところ、コミュニティ拠点利用者は非利用者に比べ、要支援・要介護リスクが約15%低いことが明らかになった。...
ケアフォート(東京都千代田区)は、医療や介護などの現場で使われている使用済みおむつパック機「エコムシュウ」の後継機を発売した。バッテリー交換を現場で行いたいとの要望を受け、従来の内臓バッテリータイプから外付けバッテリータイプへと変更した。
通常のおむつ交換だけでなく、災害時にも使えるよう、予備バッテリーを1個付属した。使用中のバッテリーが切れた場合でも、予備バッテリーを使用している間に、空のバッテリーを専用充電器で充電できる。充電1時間で連続2時間半稼働する。バッテリー単体での購入も可能だ。
ダイハツ工業は11月4日から新たに神戸市と茨城県東海村の2地域で、福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」の実証実験を開始した。28日まで実施する。 同サービスは、複数のデイサービスの送迎業務を外部に委託し、共同運行することで業務効率化を図り、介護人材不足の解消と高齢者の移動手段の確保を支援する仕組み。...
TOSEI(東京都品川区)が販売するスウェーデンのエレクトロラックス・プロフェッショナル」製の介護現場向け小型汚物除去機「汚物ミニ」が、2025年度グッドデザイン賞のベスト100に選出された。
介護・医療現場における汚物処理という重労働を、設置性・衛生・運用の3点から再設計したことが評価された。
100V電源を使用。専用ドラムを搭載した小型業務用設計とすることで、汚物除去機をコンパクト化した。これにより、家庭用洗濯機の替わりに設置して使うことができる。
アシストスーツ協会(東京都中央区)は11月20、21日、大阪では初めての体験展示会「アシストスーツEXPO in OSAKA 2025」を開催する。協会加盟社のアシストスーツの試着・体験会のほか、現場改善に役立つリスク評価やアシストスーツを含む導入対策に関する講演を行う。 会場はグラングリーン大阪北館6階のJAM BASEカンファレンス...
パラマウントベッドは介護施設向けに販売してきた見守り支援システム「眠りCONNECT」に、新たに在宅療養環境でも利用できるラインアップを追加した。これにより、Wi-Fi環境が整っていない介護施設や自宅などでも使えるようになった。...
自動車部品メーカーのジヤトコ(静岡県富士市)は移乗機構付き車いす「Lifmy(リフミィ)」を開発した。
トイレでの着脱衣や便器への移乗といった、より繊細な介助が求められる場面でも、介護の負担を抑えながら、利用者の自立を支える。
ベッドでの立ち上がりから車いすへの乗り移り、座るまでの動作を科学的に分析し、安全性に配慮した独自設計の機構を搭載した。これにより、利用者が自立した動作が行えるようサポートし、介護する人の身体的負担を軽減する。
安定感に優れた座面機構によって、座ったまま安全・快適に移動できるとともに、転倒リスクの軽減に配慮した設計とした。
IT FORCEが提供する、日本初の介護タクシー予約アプリ「よぶぞー」の累計アプリ会員登録数が1万人を突破した。...
6病院団体(日本病院会・全日本病院協会・日本医療法人協会・日本精神科病院協会・日本慢性期医療協会・全国自治体病院協議会)は、2024年度診療報酬改定後の病院の経営状況について、各会員を対象に、緊急調査を実施した。...
「令和7年度 介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰」の最高賞である内閣総理大臣表彰に茨城県の「特別養護老人ホームもくせい」と神奈川県の居宅介護支援事業所「トライドケアマネジメント」が選ばれた。...
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