品川に「インクルーシブひろば」 フローレンス

2021年 2月 4日

「インクルーシブひろば」のイメージ縮小

インクルーシブひろばのイメージ

 認定NPO法人フローレンスは東京都品川区から委託を受け、障害や医療的ケアの有無に関わらず地域の親子が利用・交流できる「インクルーシブひろば(仮称)」をオープンすることを決定した。

 障害の有無に関わらず楽しめる遊具を設置した「インクルーシブ公園」が増えつつあるが、療育を取り入れた遊びができる環境で、看護師や保育士、児童指導員などの専門スタッフが常駐し、育児相談ができるインクルーシブひろばは国内で初めての試みとなる。

 障害の有無や年齢を問わず楽しめる遊びを企画し、専門スタッフによる見守りのもと、医療的ケア児の親子が安心安全に一緒に過ごせる場を提供する。

 医療的ケア児の親同士が交流できる広場を設け、仲間づくりや子育てに関する情報の交換を促進。また、広場に参加できない人向けにSNSによる「ひろばコミュニティ」を開設し、親子の仲間づくりを支援する。

 さらに、医療的ケア児コーディネーター資格を持つ看護師が子育て相談を行い、育児不安の解消を図る。新型コロナウイルス感染症対策のため、オンライン相談も行う。

 障害児とその保護者がさまざまなコミュニティとつながる機会をもつことが難しいという現状を改善し、障害児やその家族・きょうだい・友人が遊びを楽しみながら多様な人と関わり、保護者が育児などの困りごとを相談できる「インクルーシブな遊びの場」を目指す。

 フローレンスは2014年に障害児保育事業を立ち上げ、日本で初めて障害児の長時間保育を実現する「障害児保育園ヘレン」を開園した。15年には障害児家庭の自宅を訪問してマンツーマンの保育を行う「障害児訪問保育アニー」、19年から看護師による医療的ケアに対応した預かりサービス「医療的ケアシッター・ナンシー」をスタートしている。

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 今回は手すりの自重による落下を防ぐ緩衝ストップ機構(スイベルヒンジ)が、開閉時にうっかり手を離した場合にも、けがをするリスクを低減するという点が評価された。

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