〈介護保険部会〉の記事一覧
2割負担の所得判断は先送り 介護保険部会

2割負担の所得判断は先送り 介護保険部会

 12月22日、第110回社会保障審議会介護保険部会が開かれ、「給付と負担について」「介護保険法施行規則の改正等」「『住宅確保要配慮者に対する居住支援機能のあり方に関する検討会』中間とりまとめ(案)」について報告された。  「給付と負担について」は「1号保険料負担の在り方」の見直しと「一定以上所得の判断基準」の変更について報告された。...

存在意義を問う声も 第109回介護保険部会

存在意義を問う声も 第109回介護保険部会

 12月7日、第109回社会保障審議会介護保険部会が開かれ、「給付と負担」について議論し、「『介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会』の中間整理及び総合事業の充実に向けた工程表」「改正介護保険法の施行等」について報告された。
 
 給付と負担については、介護保険サービス利用時の利用者負担が2割となる「一定以上所得」の範囲をどう拡大するかについて議論された。昨年12月にこの部会がまとめた「意見書」では…

給付と負担の議論を再開 介護保険部会

給付と負担の議論を再開 介護保険部会

 11月6日、第108回社会保障審議会介護保険部会が開かれ、「給付と負担」「『住宅確保要配慮者に対する居住支援機能のあり方に関する検討会』中間とりまとめ素案」について議論を行った。
 
 「給付と負担」では、2022年12月に公表した「介護保険制度の見直しに関する意見」で「第9期計画に向けて結論を得ることが適当」とされた3項目――①2割負担の判断基準、②1号保険料のあり方、③老健・介護医療院の多床室の室料負担――のうち…

給付と負担の7論点を議論 介護保険部会

給付と負担の7論点を議論 介護保険部会

 社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)介護保険部会は11月28日、「全世代型社会保障構築会議の報告」と「給付と負担」を議論した。  全世代型社会保障構築会議は24日に第9回を開催した。介護については、介護保険制度の改革について、在宅サービス基盤の整備、介護職員の働く環境の改善、制度の持続可能性を論点として掲げた。...

給付と負担の7論点を議論 介護保険部会

給付と負担の7論点を議論 介護保険部会

 社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)介護保険部会は10月31日、介護保険の給付と負担についての議論を本格的に始めた。  2022年度の介護費用総額は13.3兆円(予算ベース)と制度創設時のおよそ3.7倍であり、第1号被保険者保険料の全国平均も、月額6000円を超えて2.07倍に膨らんでいる(第8期)。...

人材不足とサービス整備に危機感 社保審部会

人材不足とサービス整備に危機感 社保審部会

 社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)介護保険部会は8月25日、地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について議論した。  この部会は介護保険の制度改正に影響力をもつ。介護保険制度は創設から20年以上が過ぎ、いくつもの課題を抱え、岐路に立っている。今後の方向性を考えるために、この日の印象的な発言を紹介したい。...

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