〈中医協〉の記事一覧
地域包括診療料の研修要件化で対立 中医協

地域包括診療料の研修要件化で対立 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は11月29日、かかりつけ医による認知症対応力を向上するため、医療・ケアに関する研修を受講していることを地域包括診療料・加算の施設基準の要件とすることについて議論し、診療側委員と支払側委員で意見が分かれた。...

緩和ケア推進へICTで病院間連携を 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は11月24日、緩和ケアなどについて議論を行った。  がん患者などの多様な苦痛に対応する緩和ケアに関する診療報酬のうち、緩和ケア診療加算と外来緩和ケア管理料については、がん診療連携拠点病院で緩和ケア診療加算を届け出ている割合は約8割、外来緩和ケア管理料については約7割に留まっている。...

地域包括診療料の研修要件化で対立 中医協

かかりつけ医機能の加算で意見が対立 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は11月10日、外来医療などに関する議論を行い、かかりつけ医機能に関する評価をめぐり、支払側委員が外来管理加算の廃止やサービス担当者会議を地域包括診療料加算の要件とすることを提案したことなどに対し、診療側委員が猛反発した。...

地域包括診療料の研修要件化で対立 中医協

訪看STのオン資義務化へ支援徹底を 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は10月11日、2024年秋の保険証廃止に伴う訪問看護ステーションのオンライン資格確認義務化について議論した。  委員からは事業所への技術的・財政的支援や利用者も含めた丁寧な説明あるいは制度の周知徹底を求める意見があったものの、異論は出なかった。...

「レカネマブ」の薬価決定へ議論開始 中医協

「レカネマブ」の薬価決定へ議論開始 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は9月27日、軽度のアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」の薬価収載に向けた今後の進め方を承認した。  レカネマブは製薬大手のエーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したもので、25日に製造販売が正式に承認された。...

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