〈政策・審議会・統計〉の記事一覧
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コロナワクチン接種の健康被害で初救済 厚労省

 厚生労働省の感染症・予防接種審査分科会は8月19日、新型コロナウイルスワクチンの接種後に健康被害を訴えた41人のうち、29人について医療費と医療手当の支給を認定した。12人については判断を保留した。新型コロナワクチンで救済を認めたのは初めて。...

レムデシビルの保険適用を承認 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は8月4日、厚生労働省が提案した、抗ウイルス薬「レムデシビル」を保険適用とすることを承認した。  レムデシビルは新型コロナウイルス感染症の治療薬として、5月に特例承認された。米ギリアド・サイエンシズ社が製造しており、これまで流通量が限られていたため、厚労省が買い上げて医療機関に無償で提供していた。...

入院不要コロナ患者、自宅療養を基本に 厚労省

 厚生労働省は8月3日、入院させる必要のない新型コロナ患者の自宅療養について、従来の「活用」から「基本」へと方針を変更した。同日、都道府県・保健所設置市・特別区の衛生主管宛てに事務連絡を行った。  昨年12月の事務連絡では「医師が入院の必要がないと判断した無症状者や軽症患者は、高齢者等も含め宿泊療養・自宅療養を活用すること」となっていた。...

過齢児の移行調整で新たな枠組みを提示 厚労省

 厚生労働省は7月28日、社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)障害者部会に、障害児入所施設の18歳以上の入所者(過齢児)が、地域や成人施設へ移行するための都道府県による新たな移行調整の枠組みを示した。  前日、障害児の新たな移行調整の枠組みに向けた実務者会議が報告書案として取りまとめたもの。8月中に都道府県に通知を発出する。...

1年で相談2500件 神戸ひきこもり支援室

 神戸市は6月29日、「ひきこもり支援室」を開設してから約1年間の相談件数が2516件だったと発表した。  同市はひきこもりに対する要支援者が約6600人いると推計し、「神戸ひきこもり支援室」を昨年2月3日に開設。ワンストップの相談窓口として、背景にある健康や就労、教育、住居などの問題にも関係部局・機関と連携して対応してきた。...

日本の総人口1億2600万人 減少幅は縮小

 総務省が6月25日に発表した国勢調査の速報値によると、2020年の外国人を含む日本の総人口は1億2622万6568人で、5年前の前回調査に比べ86万8177人減少した。ただ、減少率は0.68%減で、外国人が増加したことなどで、前回より減少幅が縮小している。...

自然に健康になれる食環境づくりへ報告書案承認

 厚生労働省の「自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会」は6月23日、事務局が提示した報告書案を承認した。  栄養面に配慮した「内食」「中食」向けの食品を事業者が供給し、消費者が健康への関心の程度にかかわらず自然に選択することで、国民の健康の保持・増進を図ることを目指す。...

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