
フランスベッドグループの東京ベッドは、医療福祉用ベッドを手がけるランダルコーポレーションと初めてコラボレーションした電動ベッド「A-Shape」=写真=を発売した。
新製品は背上げ・脚上げ・昇降機能の3モーター仕様の家庭用電動ベッドで、介護用ベッドを連想させない生活空間に馴染むデザインが特徴。ランダルコーポレーションの特許技術である「八の字」形状のフレームで昇降時に揺れが少ない「八の字垂直型昇降機構」、背上げ時に腹部の圧迫を軽減する機能「ストレッチラインモーション」を採用している。
また、リモコンは押しやすく操作性にすぐれた大型ボタンで、暗い部屋でも光って見やすい液晶モニターと音声ガイダンス機能を搭載し使いやすさを重視した。さらに、挟み込み防止として、下降動作時には音声とブザーで注意を促し、快適で安全なリクライニング機能を体感できる。
オプションのグリップやサイドレールを取り付ければ、本格的な介護ベッドとしても使え、誰でも快適に使用できる「家族の暮らしを支える電動ベッド」として提案している。