〈出生数〉の記事一覧
23年の合計特殊出生率は1.20で過去最低に

23年の合計特殊出生率は1.20で過去最低に

 厚生労働省がまとめた2023年の日本の人口動態統計(概数)によると、1人の女性が生涯に産む子供の数を示す「合計特殊出生率」は、1.20で、1899年の統計開始以来、過去最低となった。  2006年から上昇傾向が続いていたが、14年に低下し、15年に再上昇した後、16年から再び低下。22前年比では0.06ポイント低下した。...

今年上半期の出生数40万人割れ 厚労省

今年上半期の出生数40万人割れ 厚労省

 厚生労働省がこのほど公表した人口動態統計速報によると、今年1~6月の出生数は38万4942人で、前年同期に比べ2万87人(5.0%)減少した。  上半期で出生数が40万人を下回るのは2000年以降初めてで、少子化が加速していることを示している。...

21年の出生率は1.3で6年連続減少

21年の出生率は1.3で6年連続減少

   厚生労働省が6月3日に発表した2021年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する合計特殊出生率は1.30で、前年に比べ0.03ポイント低下し6年連続で減少した。  出生数は81万1604 人で、前年より2万9231人減少し、過去最少となっている。出生数を母親の年齢別にみると、40~44...

20年の出生数は過去最少に 死亡者数も減少

 厚生労働省が6月4日に発表した人口動態調査によると、2020年の出生数は84万832人で前年に比べ2万4407人(2.8%)減少し、過去最少となった。  出生数は1949年の269万6638 人をピークに、75年以降は減少と増加を繰り返しながら減少傾向が続いている。2015年は5年ぶりに増加したが、16年から再び減少している。...

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