順天堂大学が行った大規模疫学解析により、日本の高齢者の急性期入院の有病率は、年齢の推移とともにがんが減少していく一方で、循環器疾患や脳血管障害などが増加傾向にあることが分かった。
フィリップス 人工呼吸器と酸素濃縮器遠隔監視
フィリップス・ジャパン(東京都港区)はクラウド型の呼吸装置治療支援プログラム「ケア・オーケストレーター」で、人工呼吸器と酸素濃縮器の遠隔モニタリングサービスを開始した。
コロナでアンケート 在宅協東京・北関東支部
日本在宅介護協会東京・北関東支部は5月11日、同支部に所属する在宅介護事業者を対象に実施した、新型コロナウイルスの影響に関する緊急アンケートの結果を公表した。
ソフィアメディ 訪看STを新たに5拠点開設
訪問看護ステーションの運営を中心に、在宅医療事業で全国展開を進めるソフィアメディ(東京都品川区)は5月1日、指定訪問看護ステーション4事業所を開設した。6月1日にはさらに1事業所を開設する。
米子でフレイルチェック 45%が要介護手前
米子市がモデル地区を対象に実施した、ICTを活用したフレイルチェックで、高齢者の約45%がフレイル・プレフレイル状態であることが分かった。
感染疑いで自宅待機の注意点 小冊子で紹介
日本在宅ケアアライアンスは、新型コロナウイルス感染症の疑いで自宅待機を指示された人が、家族などに感染を広げないための注意点をまとめたリーフレット=写真=を作成した。同アライアンスのホームページからダウンロードできる。
都の多職種連携サイトに新機能 新型コロナ対応
カナミックネットワーク(東京都渋谷区)は、「東京都多職種連携ポータルサイト」の新たな機能として、「新型コロナウイルス感染症患者対応医療機関検索システム」を構築するための機能改修業務を東京都から受託し、公開した。
発達障害者の学習履歴 VRで統合管理
ジョリーグッド(東京都中央区)は、発達障害支援施設向けソーシャルスキルトレーニングVRプログラム「emou(エモウ)」で、学習履歴を統合して管理できる評価システム「マイスキルボード」を開発した。
訪看STに6カ月90%オフで提供 ゼスト
ゼスト(東京都中央区)は4月16日、新型コロナ肺炎の拡大により、深刻な人材不足に悩む訪問看護ステーションを対象に、経営改善クラウドサービス「ZEST(ゼスト)」を通常から90%オフの料金で6カ月間提供すると発表した。
荒川区で障害児訪問保育 都内17区目に
NPO法人フローレンス(東京都千代田区)の「障害児訪問保育アニー」のサービスが、6月1日以降、荒川区でも行われるようになる。これにより、東京23区のうち17区が対象エリアとなる。
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