〈医療と介護2040 管理者01〉の記事一覧
第15回 コロナ感染高齢者への人工呼吸器導入を考える

第15回 コロナ感染高齢者への人工呼吸器導入を考える

 新型コロナウイルス感染症は、若い人に比べて高齢者が重症化しやすく致死率も高い病気である。このことが高齢者の生活はもちろん、医療とケアにも影を落としている。
 「第5波」と言われる…【筆者紹介】新田國夫(にった・くにお) 新田クリニック院長、日本在宅ケアアライアンス理事長
1990年に東京・国立に新田クリニックを開業以来、在宅医療と在宅看取りに携わる。

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福祉業界で初採用 ボーダーレスウェア「WWS」

福祉業界で初採用 ボーダーレスウェア「WWS」

 オアシススタイルウェア(東京都港区)のボーダレスウェアブランド「WWS」が、社会福祉法人博光福祉会(大阪府河内長野市)の介護施設のスタッフユニフォームとして採用された。WWSが福祉業界で導入されたのは…

男性版産休、来年10月1日に施行 厚労省

 労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)雇用環境・均等分科会は8月30日、厚労省が提示した「出生時育児休業(男性版産休)」を来年10月1日から施行するとの省令案を了承した。  男性版産休は夫の育児休業を促進することを目的としている。子どもが生まれてから8週間以内に4週間まで休みが取れ、2回に分けて取得することができる。...

使用見合わせのワクチンで2人死亡 厚労省公表

 厚生労働省は8月28日、異物混入に関連して使用を見合わせたモデルナ社製新型コロナワクチンを接種した後に、30代の男性2人が死亡していたことを公表した。  2人はいずれも2回目の接種後発熱し、一度熱が下がったものの、その後死亡した。2人とも基礎疾患とアレルギー歴がなく、死因は調査中。...

導入にはまず課題の把握を 現場が目的を理解し共感できる体制に

導入にはまず課題の把握を 現場が目的を理解し共感できる体制に

インタビュー 宮本隆史さん(社会福祉法人善光会理事・最高執行責任者・統括施設局長)■依頼され多様な製品を使うことに
――介護ロボットを入れるようになったのは。
 2009年に当会の障害者施設の利用者が、サイバーダインの「HAL」があるのを知り、「歩行補助で使ってみたい」と希望されたのがきっかけです。
 介護保険が始まって10年弱、制度上定められているサービスを問題なく継続的に提供できていれば十分というような価値観が…

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第7回 政策、そして政策論とは…

第7回 政策、そして政策論とは…

■20年以上前からの問題意識
 次の文章を書いたことがある。「政策は、所詮、力が作るのであって、正しさが作るのではない。」この言葉は、いわば、この世ではじめて声を出した、私の…
【筆者紹介】権丈善一(けんじょう・よしかず) 慶應義塾大学商学部教授
専門は社会保障・経済政策とりわけ再分配政策の政治経済学。「社会保障制度改革国民会議報告書」(2013年8月)の「医療・介護分野の改革」パートを起草した。

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第10回 外国人介護人材の受け入れ――介護人材をめぐって③

第10回 外国人介護人材の受け入れ――介護人材をめぐって③

■経済連携協定による受け入れ
 わが国の出入国管理政策には、単純労働において外国人の受け入れは行わないという原則があり、かつては外国人介護人材の受け入れの道はなかった。しかしながら国際経済において2国間の…【筆者紹介】

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