オアシススタイルウェア(東京都港区)のボーダレスウェアブランド「WWS」が、社会福祉法人博光福祉会(大阪府河内長野市)の介護施設のスタッフユニフォームとして採用された。WWSが福祉業界で導入されたのは初めて。
博光福祉会が採用したジャケットとパンツ(男性用)
作業着スーツ発祥のWWSは、高機能でシンプルなデザインを追求しており、作業やオフィスワークなど、季節やシーンを問わず着用できる。独自開発の新素材「ultimex(アルティメックス)」を使うことで、ストレッチ性や速乾・撥水、イージーケアなどの機能を備え、水洗いもできる。
博光福祉会は「フォーマル性をもちながらも、ストレッチ性があり動きやすい」「毎日洗濯機で洗えて、ウイルスなど衛生面にも配慮できる」ことから、ジャケットとパンツをユニフォームとして導入することにした。
同会は1986年に設立され、特別養護老人ホーム「寿里苑」を始めデイサービスや介護老人保健施設などを大阪府内に設けている。