〈医療と介護2040 管理者01〉の記事一覧

障害者虐待対応での自治体間のばらつき是正へ

 障害者虐待への自治体の対応にばらつきがあることに対し、厚生労働省は障害者虐待を担当する自治体職員向けに、虐待の判断に迷った場合などにとるべき対応や留意点をまとめて周知する考えを示した。4月18日に開催した社会保障審議会(厚労相の諮問機関)障害者部会で提案した。...

基幹相談支援センターめぐり議論 障害者部会

 社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)障害者部会は4月18日、障害者の相談支援などについて議論した。  障害者の相談支援については、基幹相談支援センターを核とする地域の相談支援体制を整備していくことが検討の方向性として厚労省から示された。...

日本の総人口が過去最大の64万人減 総務省

 総務省が発表した2021年10月1日時点の人口推計によると、外国人も含めた日本の総人口は1億2550万2000人で、前年に比べ64万4000人(0.51%)の減少となった。  減少幅は比較可能な1950年以降、過去最大。新型コロナによる外国人の入国制限が響いた。...

サルコペニア肥満で認知症リスク増加 順天堂

 順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンターの研究グループは、東京都文京区在住の高齢者を対象とした調査により、肥満で握力が弱い「サルコペニア肥満」の人は、軽度認知機能障害と認知症のリスクが高いことを明らかにした。...

歩行アシストロボのレンタル開始 将来的には車いす代わりの使用めざす〔AssistMotion〕

歩行アシストロボのレンタル開始 将来的には車いす代わりの使用めざす〔AssistMotion〕

 信州大学発のベンチャー企業AssistMotion(アシストモーション)は、昨年12月に歩行アシストロボット「curara(クララ)」のレンタル事業を開始した。現在はリハビリや歩行訓練用として使われているが、将来的には…

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仙台市などがフレイル予防で産官学連携協定

 NTT東日本宮城事業部は、東北福祉大学、仙台市、仙台eスポーツ協会と産官学連携スキームを構築して協定を締結し、eスポーツを活用した高齢者のフレイル予防と日常生活でのデジタルデバイド解消を目指して共同実証実験に取り組む。...

豊田市で健診と連動した介護予防事業を開始

 ヘルスケアベンチャーのMoff(東京都港区)は、豊田地域医療センター(愛知県豊田市)、ひまわりネットワーク(同)、楽天モバイルと、同市の介護予防事業「ずっと元気プロジェクト」に関する新規事業創出で協定を締結し、第1弾として医療機関の健診と連動した「スマホで健康応援プロジェクト(スマ健)」を開始した。...

第14回 2022年の診療報酬改定(下)――財務省の視線

第14回 2022年の診療報酬改定(下)――財務省の視線

■プラス改定を否定
 財務省の議論は、予算編成において医療費予算が特別扱いされていることからスタートする。
 各省が毎年8月31日までに「概算要求」を提出するところから、次年度の予算編成作業が始まる。そもそも予算の議論は前年同額からスタートし…

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歯科用貴金属材料の緊急改定を承認 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は4月13日、ウクライナ情勢により歯科用貴金属価格が高騰していることを受け、5月に緊急改定する厚労省案を了承した。  支払側委員を中心に反対意見が多数述べられたものの、今回限りということで最終的に承認した。...

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