第14回 2022年の診療報酬改定(下)――財務省の視線

2022年 4月 15日

■プラス改定を否定
 財務省の議論は、予算編成において医療費予算が特別扱いされていることからスタートする。
 各省が毎年8月31日までに「概算要求」を提出するところから、次年度の予算編成作業が始まる。そもそも予算の議論は前年同額からスタートし…
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第14回 2022年の診療報酬改定(上)――混迷の時代の診療報酬改定

 2022年は2年に1度の診療報酬改定の年であり、私のところにも「今回改定に関する所見」を尋ねてこられる方もある。4月から実施されている改定については、各方面で説明の機会が設けられている。
 小生が主宰する医療介護福祉政策研究フォーラムでも4月21日に厚生労働省の井内努保険局医療課長を招いて診療報酬改定について講演してもらうこととしている(2012年4月以来、診療報酬改定年には…

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第13回 子ども・子育て政策を振り返る―これからの政策づくりのために(下)

Ⅳ 子ども・子育て政策の現状
 前回ではこの30年間の少子化対策の流れを見てきたが、その効果について主として給付費に着目して検証してみよう。いわば、マクロベースの検証である。
■社会保障給付費の動向
 最初に、1990年から2020年にかけての社会保障給付費とその中での…

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第12回 年金制度をめぐる私見――国民皆年金60周年④

 ■2040年の年金と上がる保険料
 民主党の参議院議員であった故・今井澄さんは、最後の著書『理想の医療を語れますか』(2002年、東洋経済新報社刊)で「社会保障の樹」という図を示しています。この図は、年金という幹に医療・介護の枝が伸びるということを表しています。2004年の年金制度改正前の著書であり…

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第12回 年金制度をめぐる私見――国民皆年金60周年③

■年金の現在と未来を考える
 最後に、年金についての私見を述べてみたいと思います。
 ●社会保障における位置づけ
 最初に社会保障における年金の位置について確認しておきましょう。2020年度の社会保障給付費は126.8兆円で、国内総生産の22.2%となっています。年金は57.7兆円で…

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