中央社会保険医療協議会総会は7月20日、今年度に実施する中間年の薬価調査を、2020年度と同様の調査期間・対象・客体数で実施するとの薬価専門部会の報告を承認した。 通常の薬価調査は2年に1回行われるが、20年度からその中間年に大手事業者などを対象に調査を行い、市場価格との乖離が大きな品目について薬価改定を行うことになった。...
中央社会保険医療協議会総会は7月20日、今年度に実施する中間年の薬価調査を、2020年度と同様の調査期間・対象・客体数で実施するとの薬価専門部会の報告を承認した。 通常の薬価調査は2年に1回行われるが、20年度からその中間年に大手事業者などを対象に調査を行い、市場価格との乖離が大きな品目について薬価改定を行うことになった。...
7月17日、一般社団法人日本在宅ケアアライアンス(新田國夫理事長)が「日本在宅ケア・サミット2022 いのち・くらし・生きがいを支える」を開催した(東京大学・伊藤謝恩ホールとオンラインによるハイブリッド形式)。主催者によると会場とオンラインで500人以上が参加した。
同アライアンスは医療・介護に関連する団体が結集して…
■86歳の初診患者が外来に
5月、初診患者が新田クリニック外来に来られた。86歳男性で、頭頸部がんが見つかったという。すでに都内の大学病院の口腔外科と腫瘍科にかかっていて、これから治療法が決まると話す。
そうですか、と話を聞いていると…
ルネサンスは通所介護施設向けに、自社で開発した加算取得支援サービス「R-Smart」の提供を10月1日から開始する。 通所介護施設の個別機能訓練加算と口腔機能向上加算の算定に必要な帳票作成やLIFEとの連携を実現するシステムに加え、利用者への評価・運動プログラムの導入を支援する。...
ソフトウエアメーカーのEssence research(神奈川県海老名市)は、医療機関の受け入れ情報がリアルタイムで分かる救急隊員向け電話帳型病院検索サービス「Ambulance-net.JP」をリリースした。...
新田國夫医師の連載「治し、支える」の中で、「本来のかかりつけ医」について書かれています(第23回)。共感しながら、医師一人ではなく、「かかりつけ医機能」を提供できる多職種チームで実践していくことだろうなと、感じています。
治す医療と支える医療は、人生を生きる人にとって、連続したものであるはずなのに…
首都圏で最大規模の在宅医療を提供する医療法人社団悠翔会(東京都港区)は7月1日、鹿児島県・与論島のパナウル診療所(前院長・古川誠二氏)を承継開業した。
同診療所は古川医師が1991年に開設し、30年間、医師1人で…
厚生労働省はテクノロジー活用などによる生産性向上の取り組みに関する効果検証のうち、介護事業者からの提案手法について、善光会、SOMPOケア、チャーム・ケア・コーポレーションを実証対象として選定した。7月5日開催の介護給付費分科会で…
降ってわいたようなマスク騒動だった。いや、そういう表現は不適切かもしれない。多くの人はもう、マスクに嫌気がさしていたのだろう。
新型コロナウイルス対策のマスク着用が海外では緩和され、ノーマスクで歩く人がテレビで大写しになる。それなのに、日本では…
第一興商は生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」専用機の最新機種「FREE DAM LIFE」を2022年10月4日に発売する。
DKエルダーシステムは現在、約2万5500カ所以上の高齢者向け施設で…
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