〈医療と介護2040 管理者02〉の記事一覧
ユニット型特養の建設費が過去最高 福祉医療機構

ユニット型特養の建設費が過去最高 福祉医療機構

福祉・医療機関に融資を行っている福祉医療機構の調べによると、2023年度のユニット型特別養護老人ホームの建設費は平米単価34万2000円で、調査を開始した2008年度以降で最高額を記録した。 定員1人当たり建設費は1508万円となり前年度に比べ下がったが、高止まりの状態が続いている。 病院の平米単価は 41万1000円、定員1人当たり建設費は...

「アスヤク」に薬剤師会・薬局間の情報交換機能

「アスヤク」に薬剤師会・薬局間の情報交換機能

 ネクスウェイ(東京都江東区)は薬局・製薬企業間のドラッグインフォメーション(DI)の情報伝達に特化した「アスヤクDIポータル」をリニューアルし、薬剤師会・薬局コミュニケーション機能を実装した「アスヤク薬局ポータル」として提供を開始した。...

新生会が提供する高齢期の暮らし ①サンビレッジ宮路

新生会が提供する高齢期の暮らし ①サンビレッジ宮路

◆濃尾平野を一望する高台の一戸建て有料老人ホーム
 
 社会福祉法人新生会は本部のある岐阜県池田町のほか、岐阜市・瑞穂市・大垣市に10施設を展開している。いずれも設立の意図が明確な複合施設で、先進的な取り組みを行っている。その中から5カ所を紹介する。第1弾は日本初の一戸建て・住宅型有料老人ホームのある「サンビレッジ宮路」である。
 
■サンヒルズ ヴィラ・アンキーノ
 池田町、池田山中腹に設けられたサンビレッジ宮路は、一戸建て有料老人ホーム「サンヒルズ ヴィラ・アンキーノ」「デイサービスセンターちゃぼぼ」「グループホーム弥生」などで構成される。
 
 サンヒルズ ヴィラ・アンキーノは、介護が必要になっても自由で健康的な暮らしをするためにつくられた。豊かな自然の中で、元気なうちは別荘として余暇を過ごしたり、早めに住み替えて落ち着いた生活を楽しんだりできる。
 
 要介護状態になれば、訪問診療・訪問看護・訪問介護や併設のデイサービスを利用して暮らしを維持する。
 
 認知症が進めば、グループホームに移り住むこともできる。単身用と夫婦用があり、自分のライフスタイルに合わせ、32㎡のシングル、45㎡のセミダブル、56㎡のダブルの中から選べる。
 
 室内にはエアコンや床暖房、浴室、シャワートイレ、IHキッチンなど、日々の暮らしに必要な設備が備え付けられているほか、ナースコールと夜間定時の2回の見回りにより、安全も確保されている。
 
 居室からは濃尾平野を一望でき、共用スペースに集会所・読書コーナー・喫茶室、屋外には小さな畑もある。敷地内には花が咲き、職員が育てている果物や野菜は自由に採れる。
 
 周辺には梅林や茶畑、温泉のほか、渓流沿いに桜並木がある町営の大津谷公園もある。シャトルバスで買い物や散策に出かけることも可能だ。
 
 各戸は独立しているものの、ウッドデッキで連結されているので、隣の家と気軽に行き来できる。
 
■デイサービスセンターちゃぼぼ
 併設のデイサービスは、同じ池田町内にある「リハビリセンター白鳥」「サンビレッジ新生苑」のデイに比べると、比較的要介護度が低い人の利用を想定したプログラムが組まれている。
 
 サンビレッジ宮路の廣瀬京子施設長は「手工芸やリハビリをしたり、梅林で自ら収穫した梅を使った梅酒や梅干しづくりを行ったり…

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2040年度に介護職員数が約57万人不足 厚労省推計

2040年度に介護職員数が約57万人不足 厚労省推計

 厚生労働省の推計によると、65歳以上の高齢者数がピークを迎える2040年度に必要な職員数は約272万人で、現状のままでは約57万人不足することが分かった。26年度に必要な職員数は約240万人で同約25万人不足する。
 
22年度の介護職員数は約215万人。40年度に必要な職員数を確保するには…

訪問看護ステーション数が過去最多に 全訪看

訪問看護ステーション数が過去最多に 全訪看

 全国訪問看護事業協会がまとめた4月1日現在の全国の訪問看護ステーションの稼働数は1万7329カ所で、前年に比べ1632カ所(12.3%)増加して過去最高となった。
 
 2023年度中に新規に開設された事業所数は2437カ所で、同469カ所(23.8%)増えた。訪問看護ステーション数は10年度以降、右肩上がりで増加しており…

新たな介護予防サービスを3区で開始 横浜市

新たな介護予防サービスを3区で開始 横浜市

 横浜市はフレイルを予防・改善し、多くの高齢者が自立した生活を続けられることを目的に6月から新たな介護予防サービスを南・栄・泉の3区で開始した。
 
 健診データ・診療データ・要介護認定情報またはフレイルチェックシートを活用し、フレイルなどの高齢者を把握する。身体機能や栄養状態、口腔機能の低下が懸念される人に介護予防サービス利用の案内を送付。個人の状態に合わせて…

多可赤十字病院の経営改善業務を受託 ユカリア

多可赤十字病院の経営改善業務を受託 ユカリア

 ユカリア(東京都千代田区)は、兵庫多可町の多可赤十字病院の「多可赤十字病院経営改善コンサルティング業務」に関する公募型プロポーザルの候補者として採択され契約した。  同社は低稼働・低単価・高コスト体質など病院が抱えるあらゆる課題を解決し、経営の高度化を実現するコンサルティング機能を、現場伴走型で提供している。...

在宅の限界点を上げる短時間訪問介護 ――新生メディカルの「身体0」(下)

在宅の限界点を上げる短時間訪問介護 ――新生メディカルの「身体0」(下)

 新生メディカルのヘルパーが「身体0」で訪問する時間帯は朝、昼、夕、夜間である。1回の訪問時間は短いが、利用者に応じていろいろなケアができるのは前回紹介したとおりだ。
 
■定期巡回サービスのデメリット
 身体0は毎日の生活を支えるため、1日に複数回、短時間訪問する。人の生活は、1日24時間の生活リズム――起き、食べ、排泄し、動き、そして寝る――の繰り返し。週単位や月単位のリズムではないから、週1回だけ長時間訪問する、といったサイクルでは、生活は成り立たない。
 
 新生メディカルの今村あおい代表取締役は「身体0は、この生活リズムをしっかり支えるためにヘルパーが毎日決まった時間に訪問する、活用しやすいツールです」と説明する…

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2040年度に介護職員数が約57万人不足 厚労省推計

子どものいる世帯2割弱 1人暮らしが過去最多に

 厚生労働省の「2023(令和5)年国民生活基礎調査」によると、昨年6月1日時点の全国の世帯総数は5445万 2000世帯で、このうち1人暮らしの世帯が1849万5000世帯で全世帯の34.0%を占め、調査を開始した1986年以来、過去最多となったことが分かった。  18歳未満の子どもがいる世帯は983万5千世帯で、全世帯の...

簡単に装着できるアシストスーツ発売 ダイヤ工業

簡単に装着できるアシストスーツ発売 ダイヤ工業

 医療用品メーカーのダイヤ工業(岡山市)は、衣服を着るように簡単に装着できる新アシストスーツ「DARWING UT-Rise(ダーウィン・ユーティー・ライズ)」を発売した。介護現場での移乗介助や重量物の運搬など、さまざまな場面で利用者の負担を軽減する。

 上下に分かれた形状で衣服を着るように簡単に装着できるため、従来のアシストスーツ着用時の課題とされていた装着の難しさや装着指導の困難が解決された…

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