シンプルな服薬支援ツール発売へ テクノス

2021年 4月 22日

 高齢者向け見守り機器メーカーのテクノスジャパン(兵庫県姫路市)は、高齢者の服薬と生活の見守りをシンプルに実現する「くすりコール・ライト」を今秋発売する。

 カレンダータイプのシンプルな服薬支援ツールで、カレンダー部分のくすりポケットに1週間分の薬が収納でき、服薬時間になるとランプの点滅とメロディーで知らせる。停止ボタンを押すとランプとメロディーが止まる仕組み。

くすりコール・ライトの製品イメージ

   製品イメージ

 有償オプションの「服薬みまもりサービス」に加入すると、飲み忘れなどをメールで通知し、専用アプリで服薬状況を確認することができる。

 飲み忘れによる残薬が年間約500億円にもなると言われている中で、これまでにないシンプルな服薬支援ツールが必要と考え、昨年開発に着手した。

 自宅や高齢者施設など、どこでも使用可能。自宅で一人暮らしの場合は、服薬みまもりサービスの利用で家族や介護者と服薬状況を共有し、生活の見守りができる。

 高齢者施設・病院では、服薬みまもりサービスを利用することにより、スタッフと服薬状況の共有や服薬指導の効果測定が行える。

 予定販売価格は3万5200円(税込み)。全国の主要介護用品店または介護用品レンタル事業者で、販売またはレンタルする。服薬みまもりサービスは330円(税込み)を予定している。

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