認知機能低下リスク軽減へ エーザイなどが連携
エーザイとRehab for JAPAN、日清医療食品は、高齢者の低栄養状態や認知機能低下のリスク軽減に向けた連携を開始した。 連携の第1歩として、3社は介護保険が適用される、デイサービスの利用者に対する「栄養アセスメントサービス(栄養加算)」の実証実験を行う。同加算は、管理栄養士と介護職員らが連携し、利用者ごとの低栄養状態のリスクや解決すべき課題を把握するもの。...
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重度訪問介護の提供事業者による任意団体「全国障害者地域生活支援事業者連絡会(ぜんちれん)」がこのほど設立記念総会を開催。国会議員や地方議員、厚生労働省障害福祉課長、医師系団体の関係者、企業・団体のリーダー、記者、重度訪問介護事業の経営者など、オンライン参加を含め250人以上が参加した。 重度訪問介護は利用者の自宅という閉じた環境でケアを行うという特性上、高い専門性や規範が求められる。しかし、最近は制度の趣旨から逸脱し、営利追求を目的とした事業所が一定数存在している。...
パラマウントベッドは在宅向け介護用ベッドの新製品「楽匠Fit(フィット)」シリーズを8月末に発売する。 2020年8月に発売され、累計販売台数23万台を超える主力製品「楽匠プラス」シリーズの後継機種で、在宅の療養環境の質をさらに高めることを目的に開発した。 製品には再生された樹脂材を含有した樹脂ボードを採用。広域認定制度を活用して回収した同社製の使用済み樹脂ボードを、新たな樹脂ボードへと再生する「水平リサイクル」によって実現したもので、水平リサイクル部品を採用したベッドとしては、日本初となる。...
自動車・二輪車の販売、キャンピングカー事業などを展開するTCL(名古屋市)は、アウトドアだけでなく、介護や災害時の備蓄にも最適な「折り畳み式簡易トイレ(仮称)」を開発した。 パイプ椅子のように折り畳めて、コンパクトに保管・使用できる。「おしり洗浄機能」を搭載しているため、これまでの簡易トイレで実現が難しかった「簡易性」と「快適性」を両立させた。 洗浄機能は通常電源(AC100V)以外にモバイルバッテリーでも作動し、屋外など電源が確保しにくい環境でも使える。また、ペットボトルに入れたお湯を使えば温水で洗浄できる。...
善光総合研究所は神奈川県が実施する「令和7年度 介護ロボット実用化促進事業」に参画する。 「さがみロボット産業特区」の取り組みの一環として、介護事業所における介護ロボットなどの導入効果を検証し、その結果を分析・公表することで、介護現場へのロボット導入の促進を図る。 県内の介護事業所を対象に、生産性の向上や被介護者のQOL向上に関する課題を広く募集し、それぞれの課題に適した介護ロボットを導入することで、具体的な効果や課題解決への貢献度を検証する。...
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