サルコペニア治療の臨床研究をブラジルで開始🆕
ヒューマンライフコード(東京都中央区)は、サルコペニアの治療法の開発を目指し、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール連邦大学と、サルコペニア特異的なバイオマーカー探索のための臨床研究を開始した。 同社は臍帯由来の間葉系細胞(UC-MSCs)を再生医療などの製品として実用化し、普及することを目指している。 サルコペニアは2016年に国際疾病分類に登録されて以降、疾患として認識されているが、現行の診断では適切な治療介入タイミングを見極めることが難しく、効果的な治療法が確立されていない。...