〈業界の動き〉の記事一覧
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排泄臭による高齢者の体調予測研究を開始 aba

排泄臭による高齢者の体調予測研究を開始 aba

 医療・介護・福祉分野を対象としたロボティクス技術の研究開発を行っているaba(千葉県船橋市)は、高齢者の排泄臭気の分析と、それによる体調予期の研究開発を開始した。  高齢者の排泄臭気から体調を予期し、疾病や感染症の早期発見を実現することを目指す。   排泄ケアシステム「Helppad」...

「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」開設

 東京都医師会とエンブレースは、同社が提供する医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」を活用し、都内の認知症サポート医に向けた情報発信や相談・意見交換ができる非公開グループ「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」を開設した。...

「LIFE活用ポータルページ」開設 全国老施協

「LIFE活用ポータルページ」開設 全国老施協

 全国老人福祉施設協議会(全国老施協)は、4月から新たに始まる科学的介護情報システム(LIFE)の使い方を分かりやすく解説した「LIFE活用ポータルページ」をホームページに開設した。
 LIFEについて全国の介護事業者から寄せられている疑問に対し、厚労省通知を先取りした情報を活用しながら……

AI搭載のフィリップス補聴器を発売 デマント

AI搭載のフィリップス補聴器を発売 デマント

 世界的な聴覚ヘルスケア企業デマントの日本法人であるデマント・ジャパンは、 フィリップス補聴器初のAI(人工知能)音声処理技術を搭載したフィリップス・ヒアリンク補聴器の新モデルを3月3日に発売する。
 フィリップス・ヒアリンクは、先進の補聴技術を搭載した高性能な補聴器として、明瞭な音質で音声を届けることができる。また、IoT補聴器として……

「がんゲノム医療」を推進 岡山大

 岡山大学は患者のゲノム情報に基づいたがん医療である「がんゲノム医療」を推進している。同大学病院は中国四国地域で唯一の「がんゲノム医療中核拠点病院」として、34の医療施設とがんゲノム医療ネットワークを構築し、治療や研究開発、人材育成などに取り組んでいる。           岡山大学病院...

東大とフレイル予防で共同研究 ウェルモ

 ウェルモは2月24日、東京大学高齢社会総合研究機構と、フレイルの重度化対応のための地域特性指標の策定・定量化に関する共同研究を昨年10月に開始したと発表した。  フレイルや介護には地域特性が大きく影響するが、フレイルで何が地域特性なのかは明確になっていないという。...

自宅療養患者の健康を観察 世田谷の施設が稼働

 新型コロナウイルス感染症陽性患者に対応する「世田谷区自宅療養者健康観察センター」が、2月15日から運用を開始した。東京都世田谷区独自の取り組みで、医療経営コンサルタントのシーユーシー(CUC)など4社が共同で受託した。...

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