医療・介護・福祉分野を対象としたロボティクス技術の研究開発を行っているaba(千葉県船橋市)は、高齢者の排泄臭気の分析と、それによる体調予期の研究開発を開始した。 高齢者の排泄臭気から体調を予期し、疾病や感染症の早期発見を実現することを目指す。 排泄ケアシステム「Helppad」...
移乗サポートロボットが厚労大臣賞に FUJI
FUJI(愛知県知立市)の移乗サポートロボット「Hug T1-02」=写真=が「第9回ロボット大賞」で、介護・医療・健康分野の最高位である厚生労働大臣賞を受賞した。...
高齢者と障害者が働く地域食堂 豊田市に開設
愛知県豊田市でデイサービスを運営するSMIRING(スマイリング)は3月25日、同市に地域食堂「スマイリング・キッチン・LABO(ラボ)」をオープンする。...
「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」開設
東京都医師会とエンブレースは、同社が提供する医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」を活用し、都内の認知症サポート医に向けた情報発信や相談・意見交換ができる非公開グループ「とうきょう認知症サポート医ネットワーク」を開設した。...
「LIFE活用ポータルページ」開設 全国老施協
全国老人福祉施設協議会(全国老施協)は、4月から新たに始まる科学的介護情報システム(LIFE)の使い方を分かりやすく解説した「LIFE活用ポータルページ」をホームページに開設した。
LIFEについて全国の介護事業者から寄せられている疑問に対し、厚労省通知を先取りした情報を活用しながら……
AI搭載のフィリップス補聴器を発売 デマント
世界的な聴覚ヘルスケア企業デマントの日本法人であるデマント・ジャパンは、 フィリップス補聴器初のAI(人工知能)音声処理技術を搭載したフィリップス・ヒアリンク補聴器の新モデルを3月3日に発売する。
フィリップス・ヒアリンクは、先進の補聴技術を搭載した高性能な補聴器として、明瞭な音質で音声を届けることができる。また、IoT補聴器として……
「がんゲノム医療」を推進 岡山大
岡山大学は患者のゲノム情報に基づいたがん医療である「がんゲノム医療」を推進している。同大学病院は中国四国地域で唯一の「がんゲノム医療中核拠点病院」として、34の医療施設とがんゲノム医療ネットワークを構築し、治療や研究開発、人材育成などに取り組んでいる。 岡山大学病院...
東大とフレイル予防で共同研究 ウェルモ
ウェルモは2月24日、東京大学高齢社会総合研究機構と、フレイルの重度化対応のための地域特性指標の策定・定量化に関する共同研究を昨年10月に開始したと発表した。 フレイルや介護には地域特性が大きく影響するが、フレイルで何が地域特性なのかは明確になっていないという。...
高齢者施設従事者に無料PCR検査 日本財団
日本財団は2月24日、東京都内の高齢者福祉施設などの職員を対象にした無料PCR検査の受け付けを開始した。...
自宅療養患者の健康を観察 世田谷の施設が稼働
新型コロナウイルス感染症陽性患者に対応する「世田谷区自宅療養者健康観察センター」が、2月15日から運用を開始した。東京都世田谷区独自の取り組みで、医療経営コンサルタントのシーユーシー(CUC)など4社が共同で受託した。...
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