リーバー(茨城県つくば市)は茨城県と連携し、県内の新型コロナウイルスに感染して自宅療養を行っている人に、毎日の体温報告と、24時間365日医師に相談できるアプリ「LEBER(リーバー)」を提供し、自宅での療養をサポートする。
これにより、自宅療養者への支援体制を強化するとともに、健康観察の自動集計化などが可能となり、保健所を始めとする自治体職員の負担軽減を図る。
運用に当たっては、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に保健所から専用のQRコードを配布する。QRコードを読み取ることで、毎日の健康観察記録と医療への相談が可能になる。
リーバーは24時間365⽇スマホで医師に相談ができるアプリ。現在300⼈以上の医師が登録されており、外出⾃粛などで病院やクリニックに⾏きにくい人も、アプリを通じて医師に気軽に相談することができる。
⼀般向け医療相談アプリに加え、教育機関に毎⽇の検温結果と体調、出⽋席の報告ができる「LEBER for School」(6カ国語対応)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導⼊を拡⼤している。