善光総合研究所は介護領域のデジタル中核人材の育成事業の一環として、介護テクノロジー活用の習得と実践のノウハウをオンラインで提供するe-learningプラットフォーム「SCOP learning(スコップ ラーニング)」のβ版(テスト版)を公開した。
現場のDXを成功させるには個人のスキルアップだけでなく、組織全体での知識の標準化とAI・IoT・ロボットといった最新テクノロジーを使いこなすことが不可欠であることから開発した。
独自の「スマート介護士」資格講座をベースに、介護ロボットの選定から導入、オペレーション設計まで、現場で即戦力となる知識を体系化した。座学にとどまらず、介護現場で課題を発見し、改善を立案・実践できる「中核人材」の育成を目指す。
シフト勤務の多い介護職でも、隙間時間で効率的に学べるマイクロラーニング形式を採用し、継続的なキャリア形成を支援する。
今後はこのサービスを核に、法人向け「DX組織変革プログラム」の提供などの領域に段階的に拡張し、介護業界全体の「デジタル実装」を進める。