住友ベークライトは医療用レベルの脳波を簡便に測定できるデバイスを開発した。操作が簡単で、短時間でセットアップできることから、この技術を使ったデバイスをてんかん患者の脳波測定に活用することで、在宅医療の推進に貢献する。...
新たなリハビリマットの体験評価で実証実験🆕
ユカリア(東京都千代田区)とボディメトリクスジャパン(東京都新宿区)は、前橋市の善衆会病院で、ボディメトリクスジャパンのトレーニング・リハビリマット「メトリクスフォーム」を使ったリハビリテーションツールの体験評価に関する実証実験を行う。...
サルコペニア予防へNMNと運動の影響を研究
三菱商事ライフサイエンスは東京都健康長寿医療センター研究所・自立促進と精神保健研究チームと、ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)摂取と運動が筋肉に及ぼす影響について共同研究を開始する。...
車いす利用者の立ち上がり歩行支援機器を開発
医療用品メーカーのダイヤ工業(岡山市)と有料老人ホーム事業などを全国展開するはれコーポレーション(同)は、車いすを必要とする要介護者が立ち上がって歩行できる「自立支援型サポートギア」の開発を行い、はれコーポレーションが運営する介護施設に導入する。
自立支援型サポートギアは背中のコントローラーが入ったバッグと脚部につける人工筋肉で構成されている。コントローラーは重さが2kgで、介護者が持つ無線スイッチからの入力信号をバッグ内で読み取り…
睡眠解析の見守りシステムを新潟の施設が導入
社会福祉法人愛宕福祉会(県新潟市北区)は、エコナビスタ(東京都千代田区)の睡眠解析技術をベースにしたSaaS型高齢者施設見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」を採用した。...
脳ドック用AIプログラムを徳洲会が導入
ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップSplink(東京都港区)が開発・提供する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging」が、徳洲会湘南鎌倉総合病院予防医学センター(鎌倉市)に導入される。徳洲会グループが同プログラムを導入するのは初めて。 Brain Life...
転倒転落予測システムを単独販売に FRONTEO
FRONTEO(東京都港区)は転倒転落予測AIシステム「KIBIT Coroban」の単独販売を開始した。 同製品は電子カルテに記載された看護記録を、自社開発AIのKIBITが解析して入院患者の転倒転落リスクを予測し、転倒・転落の発生する可能性のある患者についてアラートを発報するシステム。...
「スマートベッドシステム」がスマホと連携
パラマウントベッドの「スマートベッドシステム」とフロンティア・フィールドの医療機関向けスマートフォン「日病モバイル」が6月1日から連携する。 スマートベッドシステムは各センサーから得られた睡眠・覚醒、呼吸数、心拍数などの情報を集約し、ベッドサイドやスタッフステーションの端末に表示する。...
公立七戸病院にリアルタイム遠隔医療システム
青森県七戸町の公立七戸病院は、ウィーメックス(東京都渋谷区)のリアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」を県内の医療機関で初めて導入する。
併せて、同社が「企業版ふるさと納税」制度を活用し、七戸町と東北町に「Teladoc HEALTH Viewpoint」7台と「Teladoc HEALTH Mini Cart」1台を寄付する。
Teladoc HEALTHは専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインでつなぐ、リモート操作が可能なリアルタイム遠隔医療システム。超音波診断装置などの周辺医療機器と接続し…
宮城県南地域へ在宅医療提供 医療法人やまと
東北・関東・四国で在宅医療を中心とした診療所を10カ所運営している医療法人社団やまと(宮城県登米市)は、同県白石市に「やまと在宅診療所白石」を開設する。 これまで同県内では仙台以北の地域に在宅医療を提供してきた。やまと白石の開設により、県南地域で在宅医療を提供する。...
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