■異文化がじわじわ融合している
最近、社会福祉法人や福祉系NPOの人が自ら宅建(宅地建物取引士)を取得するケースが出てきました。このほかにも、福祉系の人が宅建の資格をとらなくても、別の法人なり組織を立ち上げて…

■異文化がじわじわ融合している
最近、社会福祉法人や福祉系NPOの人が自ら宅建(宅地建物取引士)を取得するケースが出てきました。このほかにも、福祉系の人が宅建の資格をとらなくても、別の法人なり組織を立ち上げて…
社会福祉法人善光会の宮本隆史理事はこのほど、スマート介護プラットフォーム「Smart Care Operating Platform(SCOP)」の開発により、内閣官房主催「第5回日本医療研究開発大賞AMED理事長賞」を受賞した。...
■2040年の年金と上がる保険料
民主党の参議院議員であった故・今井澄さんは、最後の著書『理想の医療を語れますか』(2002年、東洋経済新報社刊)で「社会保障の樹」という図を示しています。この図は、年金という幹に医療・介護の枝が伸びるということを表しています。2004年の年金制度改正前の著書であり…
介護・福祉用品「αPLA(アルファプラ)シリーズ」を開発・製造・販売するタイカ(東京都港区)は、床ずれ防止マットレス「アルファプラ FⅡ-W」の改良版の取り扱いを…
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会(厚労相の諮問機関)医薬品第一部会は12月22日、エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ(販売名:アデュヘルム)」の製造販売について、再度審議することを決めた。...
■年金の現在と未来を考える
最後に、年金についての私見を述べてみたいと思います。
●社会保障における位置づけ
最初に社会保障における年金の位置について確認しておきましょう。2020年度の社会保障給付費は126.8兆円で、国内総生産の22.2%となっています。年金は57.7兆円で…
厚生労働省は10月22日、大臣折衝を踏まえ2022年度の診療報酬改定で、診療報酬の改定率をプラス0.43%とすることが決定したと発表した。 薬価はマイナス1.35%、材料価格はマイナス0.02%となるため、全体としては0.94%の引き下げとなる。...
厚生労働省は12月20日、「地域における保育所・保育士等の在り方に関する検討会」の取りまとめを公表した。 政策の方向性として、多様な保育・子育て支援ニーズを地域全体で受け止める環境の整備や、各種事業による支援、給付・評価のあり方の見直し、研修体系の構築など、総合的な取り組みを進めていく方針を示した。...
新型コロナウイルス感染症は新規陽性者もすっかり下火となって、このまま終息してもらいたいものである。思えば、昨年春の最初の緊急事態宣言のころと比べれば、ワクチン接種も進み、治療の選択肢も増えてきた。
現在、軽症者向けの治療として抗体カクテル療法…
インタビュー・大月敏雄教授
■戦後は一貫して「箱」を造った
――戦後、日本の住宅政策は住宅金融公庫・公営住宅・住宅公団の3本柱で進められました。これらが誕生したのは、順に1950(昭和25)年、51年、55年です。深刻な住宅不足の解消が求められていた時代でした。住宅政策は現在まで、どう変化してきたのでしょうか。
戦災による住宅不足は420万戸と
1週間無料でお試し購読ができます 詳しくはここをクリック
新着記事は1カ月無料で公開
有料記事は990円(税込)で1カ月読み放題
*1年間は1万1000円(同)
〈新着情報〉〈政策・審議会・統計〉〈業界の動き〉は無料
コラム一覧
アクセスランキング(6月23-29日)