前橋に「デンタルクルーズ」の訪問歯科 桜樹会

2021年 7月 19日

 医療法人桜樹会(神奈川県逗子市)はこのほど、「さくらぎ群馬いきいき歯科」(前橋市)を開院した。8月1日から診療を始め、自力で歯科へ通院できない患者を対象に、主に入居施設を訪問して歯科医療を行う。

 同会は訪問歯科ブランド「デンタルクルーズ」により全国に20医院を設け、月間約1万4000人の患者に訪問診療を行っている。

 今回、群馬県に開設したのは、高齢化率が全国平均を上回っている上、訪問歯科に注力している医院が少ないため。総務省統計局の人口推計によると、群馬県の2018年の65歳以上の高齢者人口は57万4000人で、高齢化率は29.4%。全国の高齢化率28.1%より高く、日本の中でも高齢化が進んでいる地域だという。

 デンタルクルーズは2023年で訪問歯科30周年を迎えるパイオニアの医療法人社団高輪会が主体となり、同じく訪問歯科を行う医療法人桜樹会と連携して運営している。両法人が協力して情報共有や勉強会などを行い、スキルアップに努めている。

 高齢者歯科に特化した豊富な経験を基に、歯科治療・入れ歯調整・口腔内清掃(口腔ケア)といった一般的な診療のほか、口周りのマッサージやリハビリの実施、最適な食事形態や食事介助方法のアドバイスも行う。

 歯科医師と歯科衛生士に加え、摂食嚥下リハビリの専門家である言語聴覚士が在籍し、それぞれの強みを活かした多角的で質の高い診療を行っている。

 口から食べることの可否や最適な食事形態を見極める手段として、食べる・飲み込む動作を直接観察できるVE(嚥下内視鏡検査)も行っており、2019年は年間353件実施した。

 なお、さくらぎ群馬いきいき歯科には、歯科医師1人、歯科衛生士5人がおり、歯科衛生士の女性スタッフについては、仕事と子育て・介護などを両立できるようサポートする。

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 同製品は開口部の前や通路の横断など、手すりが途切れてしまう場所でも、開閉式にすることで行きたい場所まで手すりをつなげることを目指している。
 
 今回は手すりの自重による落下を防ぐ緩衝ストップ機構(スイベルヒンジ)が、開閉時にうっかり手を離した場合にも、けがをするリスクを低減するという点が評価された。

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