イノフィスが5月に発売した「マッスルスーツExo-Power(エクソパワー)」がグッドデザイン賞を受賞した。
マッスルスーツは主に中腰姿勢を維持する作業や重量物の持ち上げなどの作業時に、腰にかかる負担を補助・軽減するアシストスーツ。
現場の労働力不足や介護の負担といった社会問題の解決のため開発された。装着型で、電気を使わないため場所や時間の制限がない。
マッスルスーツExo-Powerは前モデルであるマッスルスーツEveryの特長をそのままに、独自の人工筋肉技術の改良により、アシスト力や歩きやすさをさらに進化させた。
グッドデザイン賞では①ひと目でマッスルスーツと分かるアイコニックな形状とカラーリング②パワフル&タフをイメージさせる大胆なグラフィック③ワークシーンの未来を感じさせる先進的な全体イメージ-が評価のポイントとなった。