行方不明になる認知症の人が年々増えていることが、警察庁が2日に発表した統計で明らかになった。昨年1年間に警察に届け出があった、認知症またはその疑いのある人の数は1万7479人で、前年に比べ552人増えた。7年連続で増加している。警察で死亡が確認された人は460人いた。
行方不明者全体に占める認知症の人の割合も年々増加しており、昨年は27.5%で前年に比べ1.0ポイント上昇した。行方不明者全体を年齢層別に見ても、70歳以上が増加傾向にある。
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行方不明になる認知症の人が年々増えていることが、警察庁が2日に発表した統計で明らかになった。昨年1年間に警察に届け出があった、認知症またはその疑いのある人の数は1万7479人で、前年に比べ552人増えた。7年連続で増加している。警察で死亡が確認された人は460人いた。
行方不明者全体に占める認知症の人の割合も年々増加しており、昨年は27.5%で前年に比べ1.0ポイント上昇した。行方不明者全体を年齢層別に見ても、70歳以上が増加傾向にある。
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