褥瘡進行度を評価するAI技術の特許を出願

2025年 4月 2日

 フォーカスシステムズ(東京都品川区)は褥瘡評価ツール「DESIGN-R」の判定自動化に向けたAI技術について、鳥取大学と共同で特許出願した。

 同社は2021年から同大医学部附属病院形成外科と共同で、スマートフォンなどで取得した褥瘡画像を解析し、DESIGN-Rを自動算出するAI技術の開発を進めてきた。

 この技術は従来の目視による褥瘡評価の課題を解決し、評価の精度と効率を大幅に向上させる可能性があることから、新規性・進歩性があると判断し、特許出願をした。

 現在、7つあるDESIGN-Rの評価項目の一部では、90%以上の高精度な診断正答率が実証されている。今後は全項目の診断正答率70%以上を目指し、褥瘡の診療を専門とする医師がいない現場でも高精度な診断を支援できるよう、実用化に向け取組んでいく。

 また、国内初となる褥瘡進行度評価AIアプリで医薬品医療機器総合機構(PMDA)承認の取得と保険適用医療機器として提供することを目指し、最終的には電子カルテとの連携も視野に入れている。

 さらに、医療AI市場における先駆的な地位の獲得を図るとともに、国内外でもこのアプリの普及を進め、褥瘡管理の標準化や医療従事者の負担軽減に貢献していく。

 フォーカスシステムズは1977年に設立され、公共・通信ほか社会性の⾼い分野におけるシステム開発・運⽤に携わるだけでなく、 IoTやクラウド、AIなど、時代の流れを⾒据えたビジネス展開も積極的に推進している。

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 同製品は開口部の前や通路の横断など、手すりが途切れてしまう場所でも、開閉式にすることで行きたい場所まで手すりをつなげることを目指している。
 
 今回は手すりの自重による落下を防ぐ緩衝ストップ機構(スイベルヒンジ)が、開閉時にうっかり手を離した場合にも、けがをするリスクを低減するという点が評価された。

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