ドクターメイト(東京都港区)は3月8日、「夜間オンコール代行サービス」のオンコール受け付け数が8000件を突破したと発表した。
同サービスでは、介護施設の看護師の代わりに同社の看護師が夜間オンコールの対応を行う。これにより、施設看護師の負担軽減を図る。
現在、40都道府県の特養・有料老人ホーム・グループホームなど419施設で採用されている。
同社の調べでは、一般的な特別養護老人ホーム1施設での年間オンコール回数は平均24件であることから、8000件のオンコールは、単純計算で333年分のコール実績を意味するという。