中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は7月21日、不妊治療の保険適用に向けた議論を開始した。対象となる治療法や医薬品などを……
次期調剤報酬改定に向け議論を開始 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は7月14日、厚生労働省から示された次期調剤報酬改定の論点を議論した。
論点の主なものは、薬局の対物業務から対人業務への構造的転換の推進……
単月調査の6月実施を承認 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は5月26日、2022年度診療報酬改定の基礎資料となる医療経済実態調査について、厚労省が提案した単月調査の対象月を6月とし、比較対象として2019、20年6月についても調べる案を承認した。
単月調査については……
薬価制度で関係業界からヒアリング 中医協部会
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)薬価専門部会は5月12日、薬価制度に関して関係業界からヒアリングを行い、業界からは新薬創出加算の見直しや再算定のあり方、特許期間中の薬価などに関する要望や意見が出された。
新薬創出加算については、日本製薬団体連合会(日薬連)が現行ルールでは薬価収載時であれば有用性加算の対象となり得るような効能を……
キムリア146万円引き下げ 費用対効果評価で
中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)は4月14日、高額の白血病治療薬「キムリア」の薬価を7月から約146万円引き下げ、約3264万円とする厚労省案を承認した……
診療報酬の経過措置を9月末まで延長 厚労省
厚生労働省は3月31日を期限とする2020年度診療報酬改定の経過措置を、9月30日まで延長する。3月10日に開催した中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に提案して承認された。
20年度診療報酬改定では、新型コロナの影響を考慮して、急性期一般入院料などの重症度、医療・看護必要度の患者割合、回復期リハビリテーション料の実績指数、地域包括ケア病棟入院料の診療実績などについて……
単月調査含む医療経済実態調査案を承認 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は2月10日、オンラインで会合を開催し、厚労省が示した医療経済実態調査案を承認した。
新型コロナ感染症の流行下で行われる今回の調査では、前回調査からの主な変更点として、新型コロナ関連の補助金を把握するため、収益の内訳として同補助金の項目と、病院・一般診療所での新型コロナ感染症患者の受け入れ状況に関する項目を追加した。
また、保険薬局について……
重症化リスク判定検査の保険適用を承認 中医協
中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)は2月3日、オンラインで会合を開催し=写真、新型コロナで陽性と診断された患者の重症化リスクを判定する臨床検査の保険適用を承認した。
同検査は血清中のインターフェロンーλ3を測定し……
歯科用貴金属価格改定の数式を提示 厚労省
厚生労働省は1月27日に開催した中央社会保険医療協議会の総会で、これまで資料に記載していなかった歯科用貴金属価格の随時改定に関する算定の根拠となる数式を示した。
歯科用貴金属については、価格変動に速やかに対応するため、一定の価格変動が生じた場合、年4回の改定機会を設けている。しかし、昨年10月の改定時に改定を見送った4項目の14カラット金合金について……
医療経済実態調査で単月調査を提案 厚労省
中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)の調査実施小委員会が1月13日に開催され、診療報酬改定の基礎資料となる医療経済実態調査について議論した。
同調査では診療報酬改定前後2年度の損益状況の変化を把握することを目的に行うが、2020年度は新型コロナの影響を大きく受けているため、19年度と単純に比較しても、20年度の診療報酬改定の影響を把握することが難しい。そこで……
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