パナソニックは大同大学の光田恵教授指導の下、ナノイーXの照射による介護環境の臭い(高齢者介護環境臭)と尿臭(パラクレゾール)の脱臭試験を実施し、脱臭効果を確認した。...
介護現場の本質的な生産性向上へ デジタル技術でデータを利活用〔パナソニック〕
パナソニックは昨年発売した見守りシステム「LIFELENS(ライフレンズ)」を活用する「介護業務支援プラットフォーム」に取り組んでいる。同プラットフォームで介護データを効率的に利活用することにより、テクノロジー単体では実現できない介護業務全体としての生産性向上を目指す。
■スマート家電から見守りシステム
パナソニックがLIFELENSを開発した背景には、スマート家電への…
短期滞在型自立支援サービス提供 ポラリスなど
全国で自立支援特化型のデイサービスを運営するポラリス(兵庫県宝塚市)とパナソニックは、10月1日から要介護高齢者向けに、リーガロイヤルホテル(大阪)で、IoT・AI技術を活用した短期滞在型の自立支援サービスを開始する。...
最も大変な排泄支援に注力 在宅や健康寿命延伸型への転用も
インタビュー 本田幸夫さん(東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター特任研究員)
■見守り機器をロボットと呼ぶのは
――見守り機器やパワーアシストまで介護ロボットと呼ぶのに違和感があるのですが。
国が開発を支援する介護ロボットには、6分野13項目の分類があります。その中に見守りやパワーアシスト機器が含まれています。
その理由は、ロボットと言うと日本ではどらえもんやガンダム、鉄腕アトムなど…
次世代移動手段使った共同研究実施 国循・パナ
国立循環器病研究センター(国循)とパナソニックは、国循の病院内でロボティックモビリティ「PiiMo(ピーモ)」を活用した、移動支援機能(安全停止機能・追従走行機能)の有効性検証に関する共同研究を行っている。期間は12月16日から来年1月31日までのうち4週間程度。
デジタル・ケアマネジメントの実証を拡大 パナ
パナソニックはIoT機器などを活用して在宅介護の質を向上し、高齢者のQOLを高める「デジタル・ケアマネジメント」の第2期実証を開始した。2019年度に実施した宮崎県都城市に加え、東京都品川区にもフィールドを拡大している。...
パナ デジタル・ケアマネジメントの効果を確認
パナソニックはIoTモニタリングなどを使った在宅高齢者向け「デジタル・ケアマネジメント」の効果検証を行い、本人と家族のQOL向上に効果があることを国内で初めて確認した。
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