岡山大学は患者のゲノム情報に基づいたがん医療である「がんゲノム医療」を推進している。同大学病院は中国四国地域で唯一の「がんゲノム医療中核拠点病院」として、34の医療施設とがんゲノム医療ネットワークを構築し、治療や研究開発、人材育成などに取り組んでいる。 岡山大学病院...
東大とフレイル予防で共同研究 ウェルモ
ウェルモは2月24日、東京大学高齢社会総合研究機構と、フレイルの重度化対応のための地域特性指標の策定・定量化に関する共同研究を昨年10月に開始したと発表した。 フレイルや介護には地域特性が大きく影響するが、フレイルで何が地域特性なのかは明確になっていないという。...
高齢者施設従事者に無料PCR検査 日本財団
日本財団は2月24日、東京都内の高齢者福祉施設などの職員を対象にした無料PCR検査の受け付けを開始した。...
自宅療養患者の健康を観察 世田谷の施設が稼働
新型コロナウイルス感染症陽性患者に対応する「世田谷区自宅療養者健康観察センター」が、2月15日から運用を開始した。東京都世田谷区独自の取り組みで、医療経営コンサルタントのシーユーシー(CUC)など4社が共同で受託した。...
オンライン診療サービス「クロン」 ウェブ版開始
エス・エム・エスとベストリハが業務提携
エス・エム・エスはベストリハと業務提携し、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」で、ベストリハが開発した通所系介護事業所向け計画書作成ツール「はやまる」の提供を開始する。 カイポケはICTを活用し、介護事業者の経営・業務の効率化や働き方改革をサポートするクラウドサービスである。...
AI自動分析で血液疾患を高精度に鑑別 順大など
順天堂大学大学院医学研究科の木村考伸大学院生、田部陽子教授らとシスメックスの共同研究グループは、人工知能(AI)の深層学習技術を使い、複数の血液検査結果を総合的に判断することで、血液疾患鑑別が可能な「統合型AI分析システム」を構築した。...

新型コロナで「緊急行動宣言」 在宅ケアアライアンス
日本在宅ケアアライアンスは3日、自民党の医療系議員団新型コロナ対策本部などと共同会見し、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者等への対応について「緊急行動宣言」を発表した。...

品川に「インクルーシブひろば」 フローレンス
認定NPO法人フローレンスは東京都品川区から委託を受け、障害や医療的ケアの有無に関わらず地域の親子が利用・交流できる「インクルーシブひろば(仮称)」をオープンすることを決定した。
障害の有無に関わらず楽しめる遊具を設置した……

病院・救急隊の情報連携で実証実験 TXP Medical
TXP Medical(東京都文京区)は2月2日、救急隊と救急医療機関との間の情報連携「病歴情報とバイタルサインを含めた救急搬送情報連携」の実証実験を、昨年12月10日から広島県で開始したと発表した。
救急患者の情報をクラウドにより連携することで……
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