ペースノート(大阪市中央区)は、3月にリリースした業界初のショートステイに特化したクラウド型予約管理システム「ペースノート」 について、4月30日付で予約管理機能を中心にアップデートを実装した。
改善した部屋移動表示機能
改善したのは居宅介護支援事業所向けFAXの様式と部屋移動に関する利用表の表示方式の2点。
まず、居宅介護支援事業所向けに自動で作成する空床情報のFAXを、ユーザーからの要望に応じてケアマネジャーに読まれやすい文字サイズ・構成に再デザインした。
次に、ショートステイで部屋移動の伴う予約の多い施設の声を反映し、利用表上の表示を分かりやすく改善した。
ペースノートはクラウド型予約管理システムを活用したデータ分析に基づくアドバイスを通じ、特別養護老人ホームや老人保健施設などを運営する介護事業者の施設稼働と収益の最大化を支援する。