自宅療養者に食料を支援 ファストドクターなど

2021年 9月 10日

 自宅療養者への医療支援を行うファストドクター(東京都新宿区)と伊藤忠商事は、新型コロナウイルス感染による東京23区の自宅療養者向けに、食料品の無償提供を9月14日から開始する。

 ファストドクターに登録する医師が往診したり、オンライン診療によって処方薬を宅配したりする際に、スポーツ飲料やゼリー、茶系飲料、おかゆ、みそ汁、菓子など、栄養・消化のしやすさ・日持ち・食べやすさなどを考慮した約10種類の食料品を配布する。

 伊藤忠商事は国内外のネットワークを活かし、取引先の食品メーカーと連携して、タイムリーな食料品供給により取り組みをサポートする。

 食料品は賛同食品メーカーである、はくばく、ハナマルキ、伊藤園、ロータスベーカリーが無償または特別条件で提供する。賛同メーカーは順次拡大していく予定。

 ファストドクターの医師が往診した際、自宅療養者から「食料が底をつきかけている」との声を多く耳にし、今後の感染再拡大も見据えて今回の取り組みを企画。今年8月に伊藤忠商事の子会社である伊藤忠テクノロジーベンチャーズがファストドクターに出資したことで実現した。

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