〈記事〉の記事一覧
このカテゴリはメンバーだけが閲覧できます。このカテゴリを表示するには、年会費(年間購読料) もしくは 月会費(月間購読料)を購入してサインアップしてください。
待機児童は減ったが 若い親や若者への支援は不十分

待機児童は減ったが 若い親や若者への支援は不十分

インタビュー 前田正子(甲南大学教授)
■待機児童が減少した背景
――待機児童数は2020年4月1日時点で1万2439人でした。前年より約4300人減り、1994年に公表するようになって以来、最少となりました。前政権の積極的な政策が奏功したといわれています。
 保育園などの保育施設が大幅に増えて、今では1-2歳児の半分近くが保育施設に行っていることになります。それだけ定員が増えました。ただ、2019年10月から満3歳以上の幼児教育・保育が無償化されたことで幼稚園の3歳児保育への申し込みが急増し、さらに「3歳の壁」が高くなっています。小規模保育園を卒園した子どもが次に行く保育施設も満杯で、幼稚園と塾やベビーシッターとの併用で育てる人もいます。
 預かり保育も無償化され、1号認定で幼稚園に預けている人も使いやすくなりました。これまで、預かり保育の料金とパート収入を天秤にかけて……

今年度保健文化賞に秋山正子さんら5人と10団体

 今年度の「保健文化賞」に、東京都の秋山正子さんら5人と10団体が選ばれた。同賞は保健衛生分野の課題に取り組む個人・団体を顕彰するもので、1950年から第一生命保険の主催、厚生労働省・朝日新聞厚生文化事業団・NHK厚生文化事業団の後援により毎年実施している。...

第6回 あれやこれやのワクチン攻防戦

第6回 あれやこれやのワクチン攻防戦

 新型コロナウイルスのワクチンを、国民に無料で接種することなどを盛り込んだ改正予防接種法が国会を通った数日後、厚生労働省の幹部はこう心境を吐露した。
 「ほっと一息、という感じはまったくない。過去に例のない巨大プロジェクトに向けて、これからが本番。気を引きしめてやっていかねばならない」■複雑なオペレーション
 緊張感に満ちているのは、新型コロナウイルスのワクチン接種が、かつてない複雑なオペレーションになりそうだからだ。
 登場するワクチンは、日本どころか世界中でほとんど経験したことのないタイプ。それを……

この記事は有料会員のみ閲覧できます。

第4回 新型コロナの長期化が要介護認定にも影響

第4回 新型コロナの長期化が要介護認定にも影響

■認定審査の2次判定に参加
 薬局薬剤師の業務の1つに、地域の介護認定審査会に委員として参画し、介護認定審査会で介護度の判定にかかわるというものがあります。
 要介護認定の流れは以下の通りです。
 ①市町村の認定調査員(指定居宅介護支援事業者等に委託可能)による心身の状況調査(認定調査)及び主治医意見書に基づくコンピュータ判定(1次判定)を行い、その後
 ②保健・医療・福祉の学識経験者により構成される介護認定審査会により、1次判定結果や主治医意見書等に基づき審査判定(2次判定)を行う。
 私たちが担当するのは2次判定です。私の地域では委員5人で……

この記事は有料会員のみ閲覧できます。

8~10月の妊娠届4.6%減 出生減が加速

 厚生労働省は12月24日、全国の自治体が今年8~10月に受理した妊娠届の件数を発表した。前年同期比4.6%で、1万369人減少した。
 新型コロナの影響と見られ、10月に発表した5~7月分に比べると減少幅は小さくなっているが、来年の出生数の大幅減につながることが見込まれる。

19年の有料老人ホーム数は5%増 厚労省

 厚生労働省は12月23日、昨年10月1日現在の「社会福祉施設等調査」の結果を発表した。全国の有料老人ホーム(サ高住を除く)の数は1万5134施設で、前年に比べ4.7%、680施設増加した。
 有料老人ホームの定員は57万6116人で、在所者数は49万6771人。在所率は87.%だった。不足が問題となっている介護職員数は……

団地再生で高齢者向け賃貸住宅整備 JKK東京

団地再生で高齢者向け賃貸住宅整備 JKK東京

 東京都住宅供給公社(JKK東京)は団地の建て替え事業で、一部の住戸を高齢者向け賃貸住宅「JKKシニア住宅(仮称)」として新たに整備する。
 高齢化が急速に進む中、高齢者が低廉な負担で住み慣れた地域で安心して住み続けられるようにすることが目的。第1弾として「小金井本町住宅」(1960~61年建設、総戸数770個戸)の既存住棟の一部を建て替え、このうち40戸をJKKシニア住宅にする。

オンライン診療恒久化取りまとめに要望 中医協

 中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)は12月23日、総会を開催し、厚生労働省からオンライン診療の恒久化に向けての今後の検討スケジュールなどについて報告があった。
 オンライン診療は現在、新型コロナウイルスの流行期に限り、初診でも受けられるとする時限的・特例的な措置が設けられている。これに対し……

第6回 在宅医療診断を確立する必要がある

第6回 在宅医療診断を確立する必要がある

■クリニックの外来患者さんたち
 Aさんは91歳女性。息子と同居している。息子はAさんをよく介護しているけれど、一方で支配的に振る舞う。Aさんは足腰が弱り、立つのがやっとの状態で、歩けなくなってきた。息子はそんなAさんに対して、大声で「立ちなさい!」「だめ!」などと命令口調で指示する。でもAさんは息子を信頼し、息子の将来を案じている。
 Bさんは90歳女性で、認知症が始まっている。現役時代は大学教授で、学長も務めた。息子の妻が外来に付き添ってくるが、この人が気の強い人で、私がBさんと話していると、ほとんど必ず横から口をはさむ。本人が何か訴えても、それは違うでしょう、と否定してかかる。すると……

この記事は有料会員のみ閲覧できます。

1週間無料でお試し購読ができます  詳しくはここをクリック

新着記事は1カ月無料で公開

有料記事は990円(税込)で1カ月読み放題

*1年間は1万1000円(同)

〈新着情報〉〈政策・審議会・統計〉〈業界の動き〉は無料

【アーカイブ】テーマ特集/対談・インタビュー

コラム一覧

【アーカイブ】現場ルポ/医療介護ビジネス新時代

アクセスランキング(1月12-18日)

  • 1位
  • 2位
  • 3位 90% 90%

公式SNS

メディカ出版 医療と介護Next バックナンバーのご案内