エアウィーヴ(東京都中央区)は、11月20日から愛知県限定で医療介護向け商品「エアウィーヴウェルネスモデル」のレンタルサービスを開始した。
マットレスM80の使用イメージ
1カ月間のレンタルから利用可能で、介護保険が適用できる。創業の地である愛知県でサービスを始め、将来は全国への展開を目指す。
エアウィーヴウェルネスモデルは、従来の商品と同じエアファイバーを使用し、カバーも中材も水洗いでき、いつでも清潔に保つことができる。また、適度な反発力があるため体を動かしやすく、介助者の負担も軽減する。
「マットレスM80」は復元性が高く、少ない力で寝返りが打て、介助が楽に行える。優れた体圧分散で身体の負担を軽減。電動ベッドのリクライニング機能にも対応し、背中や腹部の圧迫感を軽減する。90%以上が空気のエアファイバーで、熱がこもらず蒸れにくい。
料金は、自費レンタル、要支援・要介護1以下の場合は税込み月額5000円、介護保険を利用する場合は(要介護2以上)税込み同 500円から。
一方、「車いすクッション」は硬さの異なる二層構造で、座位の安定と立ち上がる際の機動性をサポート。優れた体圧分散で座り疲れを軽減する。90%以上が空気のエアファイバーで、熱がこもらず蒸れにくい。裏面は滑り止め生地を使用し、ズレを防止する。
料金は、自費レンタル、要支援・要介護1以下の場合は税込み同2000円、介護保険利用の場合(要介護2以上)は税込み同200円から。