コニカミノルタQOLソリューションズとグッドツリーは、介護施設向け総合コミュニケーションツール「HitomeQ(ひとめく)コネクト」とクラウド型介護ソフト「ケア樹(けあき)」の連携を開始する。このサービスに関する無料ウエブセミナーを1月30日(火)午後2時から開催する。
HitomeQ コネクトは介護サービス事業所が行う、家族への一斉連絡や面会予約管理、文書送付・同意取得、安否確認など、さまざまなコミュニケーション機能を備えた総合アプリケーションである。
全国300施設以上の介護事業所に導入され、1万人以上の利用者家族ユーザーに利用されており、家族とのコミュニケーションにかかわる介護サービス事業所の事務作業負担を大幅に削減している。
ケア樹は介護請求や介護記録、計画管理、利用者管理など、介護サービス事業所の日常的な運営管理に必要な機能を備える介護ソフトとして、全国3400以上の介護事業所に導入されている。
ケア樹はクラウド型のため、基本機能は全てウエブブラウザから利用でき、低コストで導入できる。
今回の連携により、ケア樹で発行した介護請求書を、HitomeQ コネクトを通して利用者家族へ直接送付できるようになり、請求書送付の封入作業が不要になるのに加え、時間と印刷・郵送コストの削減を行うことができるようになる。
なお、コニカミノルタのクラウド型介護記録請求システム「HitomeQ ツリー」とHitomeQ コネクトの連携によっても、同様のサービスを提供する。
連携イメージ図