新型コロナの治療薬であるレムデシビルの在宅自己注射が可能になった。厚生労働省が1月21日に開催した中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)に、レムデシビルを「保険医が投与することができる注射薬の対象薬剤」として追加することを提案して承認された。...
中医協公聴会での意見発表者を募集中 厚労省
不妊治療に保険適用、女性43歳未満 厚労省
厚生労働省は12月15日、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に不妊治療を保険適用とする提案を行い、支払側・診療側委員ともに異論を示さなかった。 対象となるのは不妊症と診断された、事実婚を含めた男女で、治療開始時点で女性が43歳未満であることが条件となる。...
診療報酬改定の意見書を厚労相に提出 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は12月10日、2022年度診療報酬改定について、診療報酬を引き上げるべきではないとする支払側委員の意見と、引き上げを求める診療側委員の意見の両論を盛り込んだ、公益委員による…
PCR検査の保険点数引き下げを承認 中医協
厚生労働省は12月8日、PCR検査と抗原検査の保険点数を31日に引き下げる案を中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に提案し、了承された。
通常は次期診療報酬改定時の来年4月1日から…
診療報酬のコロナ特例の継続を了承 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は12月3日、診療報酬の新型コロナ感染症に対応するための時限的・特例的取り扱いを来年4月以降も継続することを了承した。...
乳がん再発プログラムの保険適用保留 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は12月1日、厚労省が提示した医療機器の「オンコタイプ DX 乳がん再発スコアプログラム」の保険適用の保留を承認した。 同機器は早期の乳がん患者の腫瘍組織から抽出した遺伝子のRNA...
ターミナルケア 退院日の訪問看護も算定可に
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は11月26日、厚生労働省が提示した、訪問看護ターミナルケア療養費の算定要件である訪問看護基本療養費を退院当日も認める方針に対し、支払側・診療側委員ともに賛同する考えを示した。 現在の診療報酬では、訪問看護ターミナルケア療養費は在宅で死亡した利用者について、死亡日と死亡日前14...
医療的ケア児の情報提供加算 高校など対象拡大
厚生労働省は11月19日、医療的ケア児の診療情報を保育所・幼稚園、高校の学校医などに提供した医療機関に診療報酬を加算する方針を…
不妊治療の保険適用でヒアリング 中医協
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は11月17日、不妊治療の保険適用に関して、関係4団体からのヒアリングと議論を行った。 不妊治療のうち、特定不妊治療については現在、特定治療支援事業による助成措置が設けられているが、昨年12月に閣議決定された全世代型社会保障改革の方針により、2022年度から保険適用とすることになっている。...
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