福祉用具レンタル最大手のフランスベッドは昨年、新たに「マルチフィットシリーズ」を立ち上げた。「人がモノに合わせるのではなくモノが人に合わせる」をコンセプトとする同シリーズと、10月から本格展開する「離床支援マルチポジションベッド」により、利用者への一層の快適性の提供と自立支援を行うとともに、介助者の負担軽減を図っていく。
■福祉用具レンタルの草分け
同社がレンタルサービスを開始したのは1983年。池田茂現社長の発案により、他社に先駆けて在宅介護向けにベッドの販売を開始したが、介護ベッド(当時は医療ベッド)を購入した家族から、わずか3カ月で不要になったため、下取りを求められたことがきっかけとなった。「それなら、医療ベッドを必要な期間だけレンタルすればいいのではないか」と池田社長は考え……
〈フランスベッド〉の記事一覧
フランスベッド 視覚支援デバイスの取り扱い開始
フランスベッドは6月1日からAI搭載視覚支援ウェアラブルデバイス「OrCam(オーカム)」の取り扱いを開始した。同社の訪問レンタルサービスと同社が運営する全国の介護ショップ、直営サイトなどでレンタル・販売する。
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